ラーメン赤猫がアニメ化|グッズやニャンステ情報も

様々な人気漫画がアニメ化する今日この頃。

ジャンプの人気漫画「逃げ上手の若君」、スーパー戦隊オタクのツボを押さえまくっている「戦隊レッド 異世界で冒険者になる」など、いろんな漫画がアニメ化しています。

そんな最近アニメ化した漫画の中で、私が特に気になっているのが「ラーメン赤猫」です。

先月アニメが放送開始し、ひそかに話題になっているほのぼのラーメン漫画ですが、私も先週書店に立ち寄った時ちょっと気になったのでちょっとずつ読んでいます。

そしたらたちまちこの世界観にドはまりしてしまい、この素晴らしい漫画を布教せずにはいられなくなってしまいました。

この記事では、「ラーメン赤猫」を私が読んで感じた魅力を、簡単ですが紹介していこうと思います。

ラーメン赤猫に興味を持っている方は、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

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超簡単な解説

「ラーメン赤猫」は、今超人気のラーメン屋…ではなく、従業員が全員喋る猫のラーメン屋「ラーメン赤猫」を舞台にした、ほのぼのとした優しい日常を描く漫画。

作者はアンギャマン氏で、最初はインディー漫画家として描いていましたが、後にデジタル漫画雑誌「少年ジャンプ+」に移行し連載しています。

そして今年7月よりアニメも放送開始され(詳細は後述)、(ラーメンだけに)いま最も熱い漫画作品の1つとなっています。

ではここから、私が思うラーメン赤猫の魅力をいくつか解説していこうと思います。

温かい人(猫?)情話

まず、ラーメン赤猫の1つ目の魅力として、温かくて優しい、ほのぼのとした世界観が挙げられます。

この漫画は、主人公で店員の中で唯一の人間である社珠子(やしろたまこ)が、叔母の紹介でラーメン赤猫を訪れ、面接(と言っていいのかどうか疑わしいが)にて珠子が正直に犬派と答えたら即採用され、スタッフとして働くことになるのですが、このラーメン赤猫の雰囲気が温かくて優しい。

従業員の猫たちはみんな優しいし、かわいい上にフレンドリーだから癒されるし、

「実家のような安心感」という表現がありますが、ラーメン赤猫はそれに近いものを感じました。

その上、みんな自分の仕事に誇りを持ってるから仕事に全力投球する姿はかっこいいし応援したくなります。

個性的な登場人(?)物達

続いて紹介するラーメン赤猫の魅力その2は、個性的なキャラクターたちについてです。

ラーメン赤猫では、様々なキャラクター達(と言ってもメインは猫だが)が、訪れたお客さんと視聴者に癒しを提供してくれます。

職人気質でラーメンバカ(褒め言葉)の店長猫文蔵、あざといツンデレだが仕事への熱量は人(というか猫)一倍高いハナ、色々ちゃっかりしてる経営者の佐々木、実は根っからのゲーマー猫であるサブ、そして強面だが心根は優しく臆病な製麺虎(!)のクリシュナと、皆それぞれに得意分野と他にない個性を持っています。

唯一の人間である珠子も、元々ブラック企業にいて蔑ろにされてきたが、ラーメン赤猫で優しさに触れ自信を取り戻していく健気で努力家なキャラになっています。

この魅力的なキャラクターたちがラーメン赤猫の物語を彩っており、人気の理由の1つになっています。

ちなみに私はどのキャラクターも好きですが、一番の推しはかわいくて赤猫のスタッフであることを誇りに思っているハナちゃんですね。

1話が短く読みやすい

ラーメン赤猫の魅力その3は、ストーリーが短く読みやすいところです。

ラーメン赤猫は日常ほのぼの系漫画ということで、ストーリーのほとんどが一話完結なのも評価点。

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前後編構成になることもないわけではないですが、ちゃんとあらすじが挟まれるしそもそもそのパターンは滅多にないです。

伏線回収とか過去の話とのつながりも最小限なので、大まかなあらすじや登場人物さえ理解していればどこから読み始めても基本問題ありません。

またそのストーリーも、1話1話が短いので読みやすい。

実際に読んでみると思いのほか短くて、夢中になって読み進めていたら「え、もう1話終わり?」って思ってしまうくらい。 でも本筋のストーリーはしっかり描かれているので充実感はしっかりあります。

ラーメン赤猫のストーリーは基本的に一話完結かつその一話も短めなので、忙しくてじっくり漫画を読む時間がない時でもすき間時間でサクッと読めます。

どんな人におすすめ?

…とまあ、ここまでラーメン赤猫を読んでみて私が感じた魅力をいくつか挙げてみたわけですが、結局のところこの漫画はどんな人におすすめなのでしょうか?

本音を言えば老若男女いろんな人に読んでほしい漫画だと思うのですが、中でも

ブラックな職場や忙しない現代社会に疲れた人
短い時間で癒されたい人
猫が好きな人
ラーメンが好きな人

…という人は特に強くおすすめしたいと思います。

ラーメン赤猫は猫が働くラーメン屋が舞台の漫画なので、猫やラーメンが好きな人ははまるでしょうし、職場環境は超ホワイトの優しい世界ですし、ストーリーは基本一話完結ですき間時間でサクッと読めますし、これらに当てはまる人は特に、読んでみたらはまるんじゃないかと思います。

アニメ化&ゲーム化&フィギュア化決定

最後に、漫画以外の展開を見せるラーメン赤猫を紹介したいと思います。

そのほのぼのとした雰囲気から人気のラーメン赤猫ですが、この度アニメ化し今年7月4日から放送開始しました。

制作はE&H productionで、TBS系28局にて毎週木曜日23時55分から放送しています。

見逃し配信も行っており、見放題最速配信を行っているAmazonプライムビデオをはじめ、U-NEXT、Hulu、TVer、dアニメストア、FOD、DMM TVなど多数のサイトで配信されております。

またアニメだけでなく、なんとこのたびゲーム化も決定しております。

タイトルは「ラーメン赤猫 ニャンて素敵なラーメン店」(略してニャンステ)。 スマホなどで遊べるアプリゲームで、内容などの詳細は現時点で不明。

配信開始日は今年の冬を予定しております。 App StoreやGoogle Playで事前登録受付中なので遊んでみたい方は是非。

そして、手のひらサイズのデフォルメフィギュアでおなじみのねんどろいどシリーズより、ラーメン赤猫の店長文蔵のフィギュアも発売決定!

赤猫しょうゆラーメンなどのオプションパーツのほか、怒りに満ちた「シャー顔」の表情パーツも付属します。

2025年1月頃発売予定で、Amazonや楽天などで予約受付中。

更に、販売元のグッドスマイルカンパニー公式ショップで予約すると、抽選で5名にアニメで声優を担当している津田健次郎さんの直筆サイン入りアクリル台座が当たるとのことなので、文蔵ファンやツダケンファンの方は是非。

まとめ

以上、今話題の漫画「ラーメン赤猫」の魅力について語ってみました。

猫が経営するラーメン屋を舞台にしたほのぼの日常漫画というちょっと変わったコンセプトの漫画ですが、他の漫画では味わえないような癒しとか実家のような安心感みたいなのが存分に味わえるのが一番の魅力だと思います。

まだ冒頭のさわりの部分しか読んでいない新参者ですが、これからもラーメン赤猫をとことん楽しみたいと思います。

最後までこの記事を読んでくださったあなたに、ラーメン赤猫の魅力が少しでも伝わったならば幸いです。

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