陣内智則の面白い人気ネタ10選|大好きコントも

突然ですが、皆さんに質問です。

あなたの一番好きなお笑い芸人は誰ですか?

今はベテランから若手まで、星の数ほどの芸人がいるわけですが、皆さん誰しも一番好きな芸人がいるかと思います。

そして、私が子供のころから好きな芸人さんは陣内智則さんです。

陣内さんといえば、あらかじめ制作した音声や映像に対してツッコミを入れていくという当時としては画期的な芸風で今もなお根強いファンを持つ芸人。

私も小さい頃にエンタの神様という番組で陣内さんを知り、それがきっかけで大ファンになりました。

というわけで今回のテーマは、私が個人的に好きな陣内さんのネタ10選です。

今まで陣内さんが披露したネタの中で、私が特に面白いと思った好きなネタを10個厳選し、紹介したいと思います。

スポンサーリンク

テトリス

1つ目のネタはテトリスです。

テトリスネタは、陣内さんがエンタの神様で初めて披露した記念すべきデビュー作で、そういう意味でも印象に残ってます。

内容としては、陣内さんがテトリスをプレイするのですが、ブロックが速攻消えたり、接着がもろいのかぼろぼろと崩れたり、マ〇オがキノコを取って巨大化したりと、滅茶苦茶なことが起こります。

そして陣内さんの代名詞(?)でもある「どこ行くねーん!」もしっかり盛り込まれてます。

個人的に面白いシーンは、ブロックを積み上げたら変な部屋の間取りになっているところで、何故かやたらにトイレが多いのがツボですw

余談ですが、このネタの最中にテトリスと関係ないぷよぷよが登場するのですが、エンタで初めてこれを披露したのちに本当にテトリスとぷよぷよがコラボしちゃったりしてます。

盗聴

続いて2つ目のネタは、盗聴です。

「あーヒマやなー 盗聴しようか」という最悪すぎるセリフから始まることで有名なネタですが、これは私がエンタの神様で初めて見て、陣内さんを知ったきっかけになった記念すべき(?)ネタです。

内容は陣内さんが盗聴しているとおかしな内容の会話が聞こえてくるというもので、情緒不安定になるくらいラブラブなヒロぽんとユキぴょん、赤の他人の間違い電話のはずなのに親友のように盛り上がったり、いきなり踊る大捜査線パロが始まったりしてます。

個人的に一番面白いポイントは、上記の間違い電話の件ですね。

それから、時折スーパーマ〇オのBGMが流れるシーンも好きなのですが、YouTube版では著作権の関係なのかカットされています。

ちなみにこの間違い電話の声の主は、サバンナ高橋さんだったりします。

飛行機

続いて紹介するネタは、飛行機。

これは陣内さんのネタの中で特に好きなものの1つで、小さい頃にVHSに録画してセリフも全部丸暗記するほど見まくったのを覚えてます。

内容としては、事故多いけど心配すんな航空(JOS)の飛行機に乗った陣内さんが、とんでもないトラブルに見舞われるというもの。

まず離陸前の安全案内ビデオの時点で面白く、ツッコミどころしかありません。

離陸直後も機長の悪ふざけが始まったり、燃料が底をついてCAが「ご心配くださいませ」と声をかけたりとてんやわんや。

お気に入りのネタということでどのシーンも面白いのですが、特に緊急事態時の「うるさい!」の垂れ幕が降りてくるところが面白いです。

そしてこのネタといえば外せないのが、びっくりドンキー。

びっくりドンキーといえば、ご存じハンバーグレストランチェーン。 なぜか機長の独断でびっくりドンキーを経由する件で登場します。

そしてこの上の動画でも語られている通り、陣内さんはびっくりドンキーの名前を無断で使ったのですが、後日怒られるどころか感謝されお食事券をプレゼントされたという素敵なエピソードがあります。

こんな神対応エピソードも含めて、飛行機ネタは好きですw

羊が一匹…

続いては羊が一匹…です。

夜眠ろうと思っても眠れない陣内さんが、羊を数えて寝ようとするんですが、たくさんの羊がいっぺんに走ってきたり、なぜか柵目線だったり、フレンドパークや雑技団を始めたりと、おかしなことが起こるせいでなかなか眠れません。

どのボケもめっちゃ面白いのですが、私の場合はPRIDEの入場風に「ヒィィィィィツゥジィガァァァァイイイイッッッッピィィキィィィィィィィィィィ!!!」って絶叫するところは来るってわかってても絶対笑ってしまいますw(これ本家と同じCV:レニー・ハートさんなんだろうか…?)

あとこのネタに登場する羊が可愛い。 キャラグッズかスタンプでないかな…?

ふと思ったんですけど、このコント冷静になってみてみると、羊を数えるということは陣内さんが寝ながら頭の中でやってることなので、自分で考えていることに自分でツッコむというセリフノリツッコミになるわけです。

そう思ってこのコント見るとなんかシュールですね…

地球戦士ジンダム

続いては、地球戦士ジンダム。 こちらもエンタで初めて見て特に好きなネタの1つです。

言わずもがな機動戦士ガンダムのパロディで、ジンダムのパイロットに任命された陣内さんが地球の平和を守るために宇宙からの侵略者と戦います。

しかし、地球を守る戦士として2,000億費やした割には全長18メートルに対し体重56キロとがりがりだったり、戦場で全く役に立たないクラクションを搭載したり、ジンダムフラッシュ5回点滅でア・イ・シ・テ・ルのサインを送ったりととんだへっぽこモビルスーツだったというオチ。

スポンサーリンク

また、大掛かりなセットによりガンダムそっくりのジンダムが再現されていたり、パイロットの陣内さんの衣装がまんまアムロ・レイだったり、「ジンダム、行きます!」というセリフを叫んだりとガンダムのオマージュもふんだんに盛り込まれているのも特徴。

個人的に私がツボに入ったポイントは、ジンダムが平謝りした件ですね。

そして最後は、陣内さんのネタらしからぬ感動のラスト。 異色ですがこのラストもいいですね。

ランク天国

続いてはランク天国。

これは知る人ぞ知るTBSのランキング番組、ランク王国のパロディですね。

ランク天国に出演することになった陣内さんは、本家ランク王国と同じくまず自身がCGキャラクターのラン君がいる体で台詞を言うシーンを撮り、そこにランくんを合成するのですが、完成した映像がおかしなことになってるせいでツッコミの嵐に…

個人的に好きなのはしりとりの件。 しりとりになるはずが環境問題の話になり、そのせいで陣内さんの台詞とかがちぐはぐのめちゃくちゃになって面白かったですw

そしてこのネタの中でもとりわけ存在感を放っているのが、ハッピーくんというキャラクター。

ランくんの友達という設定で登場するハッピーくんですが、そのインパクト抜群の外見とキャラで印象に残っている人も多いんじゃないでしょうか。

陣内さんはこのハッピーくんのグッズを作ったそうですが、案の定(?)全く売れなかったそうな。

確かにあのキャラじゃあ好みは分かれそうですが、コアな陣内さんファンなら迷わず買いそうな気がするのは私だけでしょうか…?

映画予告

続いては映画予告。

タイトル通り、映画館での映画の予告映像がネタになっています。 映画を見に来た陣内さんが目にしたのは、ツッコミどころしかない珍映画予告の数々だった…

全米が鼻で笑うほどのつまんない映画だったり、犯人を早々にばらす名探偵コナンだったり、無駄にかっこよすぎるアンパンマンの予告だったり、あの映画泥棒がまさかの映画化を果たしたり(でもなんか見たい)、やはりツッコミどころしかない予告ばかり。

そして私は最後の方の「それでも私はやるマゲドン」で一番笑いましたw

あと動画ではカットされてしまいましたが、着信アリのパロディの着信ナシも腹抱えて笑ってましたw

運動会

続いては運動会ネタ。

陣内さんが家で仕事をしていると、おバカが集まるバカ田小学校の(今月8回目の)運動会が始まり、それが気になって仕事どころではなくなるという内容です。

陣内さんの家にまで飾られている万国旗、何故かBGMがきよしのズンドコ節(YouTube版では吉本新喜劇のテーマ)の入場行進、いつまでも走り続ける横山君、一瞬で終わるフォークダンス、ダイエーやサティなどを表現する組体操、保険証と実印を借りようとする借り物競争など、バカ田小学校らしい(?)おバカな運動会が展開されていきます。

私は、開会式の校長先生のあいさつ×2が一番笑いましたw

物売り屋さん

続いてのネタは、物売り屋さん。

夕方の静かな時間に受験勉強しようとする陣内さんでしたが、竿竹屋やわらび餅、石焼きいもなど色んな物売り屋や車の声が聞こえるというもの。

中でも、あの手この手で買わせようとする執念深い(?)竿竹屋に笑いが止まりませんでしたw

特に火垂るの墓のパロディで同情を引こうとするお涙頂戴作戦には笑いましたし、最後にはラーメン屋のふりをしてまんまと陣内さんに竿竹を買わせることに成功したオチは最高でした。

と言うか、火垂るの墓のパロディなんて、今の若い子に分かるんでしょうか?

アリバイくん

最後に紹介する10個目のネタは、アリバイくんです。

どうしても仕事をズル休みしたい陣内さんが、いろんな音声を流してそれっぽい状況を演出しアリバイを作れるアプリ「アリバイくん」を利用するというもの。

最初は祖母の葬儀を偽装していましたが、周囲の状況やアリバイくんの音声が混じって色々とカオスな展開へと進んでいきます。

アリバイくんの音声とツッコミだけで笑いを取るのは陣内さんの真骨頂という感じで、何回見ても面白いです。

元々はガラケーで使っていましたが、ネタジンの動画では時代の流れに合わせスマホを使っているということでアプリになりました。

そしてこのネタの中で陣内さんの上司の声として出演しているのは、服部潤さん。

名前を聞いても「誰?」と思う方が大半かと思いますが、実はナレーション界の重鎮と呼ばれる方で、ミュージックステーションをはじめ、水曜日のダウンタウン、しくじり先生、王様のブランチ、千鳥のクセがスゴいネタなど数多くの番組のナレーションを担当している方なんです。

名前を知らなくても、声を聞いたことのある方は多いんじゃないでしょうか。

そんなナレーション界のレジェンド服部さんが、生まれ変わった陣内さんのネタに声の出演してくださるなんて、豪華すぎる…

まとめ

というわけで、私が好きな陣内智則さんのネタを10個厳選して紹介しました。

正直、陣内さんのネタはどれも面白いものばかりで、10個に絞るのはものすごく難しかったです。

私は小学生の時エンタの神様で何度も陣内さんのネタを見ましたが、その大半が公式のYouTubeチャンネル「ネタジン」で見れるので、唐突に見たくなったときは動画を再生して大笑いしています。

みなさんもぜひ、陣内さんの爆笑コントで思いっきり笑ってみてはいかがでしょうか?

スポンサーリンク

おすすめの広告
おすすめの広告
関連コンテンツ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
記事下
スポンサーリンク