ピクミン4までのキャラクター特徴まとめ|攻略操作の参考に!
最近ニンテンドースイッチでピクミンシリーズを久しぶりにプレイし始めたのですが、ピ
クミンにはそれぞれ個性があり、それを理解し彼らをうまく使い分けることが攻略のカギ
となります。
2001年に発売された初代ピクミンから20年以上の時が経ち、様々な種類のピクミンが登場
し、シリーズ毎にその設定が作りこまれていくにつれ意外な事実も次々と明かされていき
ました。
この記事では、歴代シリーズに登場したピクミンの特徴や生態などをまとめています。
攻略にはあまり役に立たないかもしれませんが、少しでもピクミンに対する理解が深まれ
ば幸いです。
ちなみに、キノコピクミンやコッパチャッピーなどの亜種は今回割愛していますのであし
からず。
≪目次≫
ピクミンとは?
ピクミンとは、舞台となる自然豊かな惑星「PNF-404」に生息する不思議な生命体で、動
物と植物両方の特徴を併せ持つ「歩根類」と呼ばれる生物の一種。
名前の由来は、初めて遭遇したキャプテン・オリマーの好物「ピクピクニンジン」にそっ
くりであることから。
自身を引っこ抜いた生物をリーダーと認識しついて行く習性をもち、必要なものを運搬し
たり危険な生物と戦ったりリーダーを助ける代わりに労働力としての仲間を増やし種の繁
栄を手助けしてもらう、一種の共生関係を築くのが特徴。
ピクミン自体は蟻のように小さく、1匹1匹はとてもか弱い。 が、徒党を組んだりリーダ
ーが的確に指示を出すことで自身の何倍もの大きさの生物をも倒すことも可能。
ピクミンは、母体となるオニヨンにペレットや生物の死骸を送ることで新たなピクミンの
種を生んだり、ポンガシクサにピクミンを放り込むことで対応する色のピクミンの種を吐
き出したりすることで、仲間を増やしていく。
そして、優秀なリーダーを永久に自身の星に留めておくためにオニオンに放り込んで葉っ
ぱ人にすることも…
PNF-404でピクミンと出会った主人公たちは、彼らの力を借り未知の惑星を探索していく
こととなる。
赤ピクミン
和名:アカネピクミン
学名:Pikminidae ruburs
科目:ピクミン科
主な特徴:火に強い、攻撃力バツグン
赤い体に、顔に尖った鼻のような突起を持つピクミン。
植物の特徴を持つ生物でありながら火に強いという性質を持ち、これは皮膚や筋繊維が燃
えにくいセルロースでできているため。
ブタドックリの吐く炎やヤキチャッピーのような常に燃えている生物に対して有利であり
、この特徴故に広範囲に分布している。
また、ほかのピクミンと比べると攻撃性が高く、強靭な筋繊維と尖った突起のおかげで攻
撃力も高く戦闘が得意。
後に登場した紫や岩と比べるとさすがに攻撃力では劣るが、総合的な使いやすさでは赤に
軍配が上がる。
シリーズを通して主人公が最初に出会うピクミンで、ピクミンといえばこの赤ピクミンを
思い浮かべる人も多いことだろう。
青ピクミン
和名:ミズアオイピクミン
学名:Pikminidae caerula
科目:ピクミン科
主な特徴:水の中でも溺れない
その名の通り青い体を持つピクミン。
この青い体は、体表面に藍藻(らんそう)やシアノバクテリアと同じ光合成を行う色素た
んぱく質を持っているためである。
まるでぽかーんとした表情にも見える口は実はエラであり、これのおかげで陸上だけでな
く水中でも溺れずに活動することができる。
ちなみに通常ピクミンは、葉っぱや花、皮膚にある気孔で呼吸を行うため、青以外のピク
ミンが水に漬かると呼吸できず溺れてしまう、というわけである。
シリーズではたいてい中盤あたりで仲間になることが多く(4では進め方次第で序盤に仲
間にすることも可能)、水中で活動できるため青ピクミンが仲間になると活動範囲がぐっ
と広がる。
3以降の作品では、水中で獲物を追いかける際にすいすいと泳ぐ姿も見せた。
また、他に溺れているピクミンが近くにいると、陸上まで投げ上げて助けてあげる優しい
一面も。(この特徴は2までで、なぜか3以降は廃止されている)
黄ピクミン
和名:ミミヅキピクミン
学名:Pikminidae auribus
科目:ピクミン科
主な特徴:投げると高く飛ぶ、バクダン岩を扱える(1のみ)、電気もへっちゃら(2から
)、穴掘りが得意(3から)
黄色い体に、耳のようなひだを持つピクミン。 その見た目から耳ピクミンと呼ばれるこ
とも…
もちろんこの耳のようなひだは飾りではなく、投げつけられた際に翼のようにはためかせ
ることで、他のピクミンよりも高く飛ぶという特徴がある。(飛距離自体は変わらない)
この特徴を利用することで、他のピクミンでは届かない高台にあるお宝を回収したり、ダ
マグモなど弱点が高いところにある生物に届いたりできる。
また2からは「電気に耐性がある」という新たな特徴が追加された。
本来生物にとっては危険な電気を恐れないどころか、むしろ電気を好んでいる節すらあり
、通電することで花が咲くこともある。
電気に触れても感電しないため、電気の仕掛けを突破できるしビリーやエレキムシ、シビ
レオオバンなどの放電する生物に対しても安全に戦闘できる。 特に2は電気に触れると
即死であるため、余計に黄ピクミンが重宝される。
3からは穴掘りが得意という特徴が追加され、同じくひだを使って埋まったお宝を掘り起
こすスピードが速い。(特に4)
また1のみの特徴として、唯一バクダン岩を扱うことができる。 バクダン岩を使うこと
で強固な石の壁を破壊したり、原生生物に投げつけてダメージを与えたりできる。
2ではバクダン岩自体が大きくなって扱えなくなり、3ではすべてのピクミンが扱えるよう
になり、4ではプレイヤー専用のアイテムとなった。
紫ピクミン
和名:ヨコヅナピクミン
学名:Pikiminidae yokozunum
科目:ピクミン科
主な特徴:体重が重い、力持ち、風(2と4)・パニック(2のみ)耐性あり
2で初登場した、紫色の大きくてずんぐりとした体と、頭に生えている毛が特徴のピクミ
ン。
和名にもあるようにその姿はさながら横綱のようであり、初めて遭遇した際は四股を踏む
動作を披露した。
紫の体色は抗酸化作用の強いポリフェノールによるもの。
紫ピクミンは他のピクミンと違いオニヨンを持たず、地下に生息する紫色のポンガシクサ
にピクミンを放り込むことでのみ数を増やすことができる。
しかしオニヨンがないわけではなく、最新作4では葉っぱ仙人の挑戦状をすべてクリアす
ることで紫オニヨンを獲得、地上でも紫ピクミンを増やせるようになった。(ただし葉っ
ぱ仙人の挑戦状自体難易度が高く、ゲットできるのも終盤なのであまり意味はないが)
その体型からも分かるように体重は重く、なんと通常のピクミンの10倍の重さを誇る。
フーセンドックリなどの風にも吹き飛ばされず(3は普通に飛ばされるが)、空を飛ぶ生
物に張り付けると確定で地上に引きずりおろすことができる。
投げ落とした時の衝撃は重力波を発生させ、空間を歪めるほどである。 コガネモチやエ
レキムシなどの生物も、この重力波で簡単にひっくり返せる。
この重力波を他の生物に当てることで確率でスタン(気絶)させ、そのまま一方的に屠る
ことさえ可能。
その上2では何とホーミング機能まで付いており、多少照準がずれても標的にしっかり当
てることができる。
そして、2と4に登場するアメボウズを倒すには、紫ピクミンが必要不可欠。 重力波を当
てることで実体化しダメージを与えられる。(逆に言えば、紫ピクミンに会うまでは打つ
手がなく逃げ惑うしかない)
また、密度の高い筋繊維のおかげで力持ちで、こちらもピクミン10匹分のパワーを誇る
。 攻撃力も、赤ピクミンと同等かそれ以上。
ただしその体型ゆえに移動スピードは遅く、紫のみで運搬させるとかなりの時間を要する
。
重たいのか投げ飛ばした時の飛距離も短く、投げても放物線を描かずに垂直落下する。
他のピクミンでは耐性がある火・水・電気・毒・氷いずれも耐性を持たないが、タマゴム
シや雄叫びなどピクミンをパニック状態にする攻撃にも耐性がある。(4では廃止)
こんな感じでメリット盛りだくさんの激強ピクミン。 初登場の2ではバランスブレイカ
ーとまで呼ばれ、大抵の生物には紫をぶつけとけば何とかなるとまで言われた。
しかし猛威を振るいすぎたためか、次作3では大幅に弱体化された挙句チャレンジモード
&ビンゴバトル限定の登場となってしまった。
白ピクミン
和名:シロブシピクミン
学名:Pikminidae venalbius
科目:ピクミン科
主な特徴:体に毒がある、毒に耐性がある、足が速い、隠れたお宝を見つけ出せる(2の
み)
真っ白な体と真っ赤な目が特徴のピクミン。
体に強力な毒を持っており、捕食したチャッピー1匹を一瞬にして死に至らしめるほどで
ある。
そのため、わざと白ピクミンを捕食させて一瞬で撃退するという戦法もとれる。
ただし致死量は生物ごとに異なり、生物によっては10匹以上食べさせなければならないこ
とも。
またこの戦法が取れるのはピクミンを捕食する生物のみ。 フタクチドックリやダマグモ
などピクミンを食べない生物にはそもそも通用せず、カビコチャッピーやおったまダケな
どの毒属性の敵は食べさせてもダメージを受けない。
また、体に毒を持つがゆえに毒ガスや毒の胞子に耐性がある。
白ピクミンの毒はジテルペン系アルカロイドの1種で、摂取すると嘔吐、呼吸困難、臓器
不全などに陥り最終的に心停止により死亡する。
このように強力な毒であるが、生薬としての効能もあり附子(ぶし)という名で使用され
ることもある。
もう1つの特徴として、小柄であるがゆえに移動スピードが速いことが挙げられる。 同
じ軽量級である黄や羽よりも速く、運搬する際もそのスピードがいかんなく発揮される。
ただし攻撃力は低く、戦闘はあまり得意ではない。
また2のみの特徴として、完全に地面に埋まったお宝を感知し、掘り起こすことができる
。
白ピクミンは紫ピクミン同様オニヨンが発見されておらず、増やすには地下に生えている
白いポンガシクサに他のピクミンを放り込む必要がある。
簡単には増やせないが白ピクミンを食べさせて生物を倒す戦法が強力で、紫ほどではない
がこちらも結構チートじみた性能の持ち主。
そのためか3では紫共々弱体化した上にチャレンジモード&ビンゴバトル限定の登場とな
った。
そして久しぶりにストーリーモードに登場した4では、葉っぱ仙人の挑戦状伍ダン「白の
免許皆傳」をクリアすることで白オニヨンが手に入る。
岩ピクミン
和名:イワヤドリピクミン
学名:Pikminidae habisaxum
科目:ピクミン科
主な特徴:体が硬い、水晶やガラスを壊せる、潰されない・突き刺せない
ごつごつとした黒い岩の体を持つピクミン。 3で初登場した。
体が無機物である岩でできているというおおよそ生物らしくない性質を備えているが、こ
れはヤドリピクミンと呼ばれる寄生種のピクミンが岩に寄生することで誕生したピクミン
であるため。
岩の内部は水晶ジオードのような空洞になっており、そこに生命活動に必要な器官を収め
ている。
岩に寄生するという他のピクミンにはない特殊な性質を持っているため、岩オニヨンや岩
ポンガシクサには原料となる岩がため込まれているものと思われる。
特技はその硬い体を生かした体当たりで、他のピクミンは破壊できない水晶やガラスの壁
を破壊できる。
また、カブリムシなどの突き刺し攻撃が効かず、イモガエルやダマグモ系統など踏みつぶ
し攻撃も地面に埋まるだけで一切効かない。 あのみんなのトラウマと名高いアメボウズ
のローラーにひかれても平気。(尤も紫がいなければ倒せないが)
このため、これらの攻撃を多用する生物に対しては圧倒的に有利。 突き刺し攻撃を多用
する3のラスボスアメニュウドウでさえ岩だけ連れていけば無犠牲での勝利も十分可能。
ただし先述の通り中身が空洞であるため、硬い地面の上で踏まれたり、各種属性攻撃と組
み合わされるとさすがに砕けて死んでしまう。
また戦闘においては、ごつごつとした体が邪魔して張り付くことができず、やはり体当た
りを繰り返してダメージを与えていく。
他のピクミンと戦法が異なるため、投げてぶつけた後は一旦回収してまたぶつけて、を繰
り返すとよい。
この性質上、攻撃・活動速度を大幅に上昇させるゲキカラスプレーとの相性がすこぶる悪
いのがデメリット。
余談だが、岩ピクミンのボイスは他のピクミンとは異なるハスキーボイスで、その可愛す
ぎる声に惚れるプレイヤーが続出したとかなんとか。(特に火がついた時の「ワチチチチチチチチ
」みたいな声はかわいいので必聴)
羽ピクミン
和名:モモイロトビピクミン
学名:Pikminidae volarosa
科目:ピクミン科
主な特徴:空を飛んで移動・攻撃ができる
岩ピクミンと同じく3で新たに登場したピクミン。
ピンクの体に青い目、そして名前にもある一対の翅が特徴。
この翅を使って飛ぶことができるのがこの羽ピクミンの特徴。 水の上を通ったり、運搬
ルート上にある障害物を無視することもできる。
戦闘の際は、サライムシやフーセンドックリのような空を飛ぶ生物や、ヘビガラスやダマ
グモ系統などの弱点が高所にある生物を直接飛んで攻撃しに行けるため有利。 ただし小
柄なためか攻撃力自体は控えめ。
しかし直接飛んで行き一斉にまとわりつかせることが可能な性質上、岩ピクミンとは逆に
攻撃力をアップさせるゲキカラスプレーとの相性は抜群。
ちなみにこの翅は植物性ではなく、ピクミンの住む惑星の生物のものに近い組成をしてい
る。
水色の眼も複眼のようであり、植物というより昆虫のような見た目をしている。
これはおそらく、太古の羽オニヨンが飛行能力を持つ生物のDNAを取り込み、羽ピクミン
への形質を転移させたものではないかと考えられている。
このように、ピクミンの母体たるオニヨンは取り込んだものの特徴をピクミンへ伝えるメ
ッセンジャーとしての特徴も持っているようだとオリマーは考察している。
氷ピクミン
和名:コオリヤドリピクミン
学名:Pikminidae habiglacius
科目:ピクミン科
主な特徴:冷気に耐性がある、水や生物などを凍らせる
最新作4で登場した新たなピクミン。
岩ピクミンと同じく氷に寄生したピクミンで、植物の性質を持ちながら体が冷たい氷でで
きている。 おそらく氷オニヨンや氷ポンガシクサの内部にも、ピクミンを生み出す氷を
生成する氷嚢があるものと思われる。
体内に常に氷を生成する低温の核があり、これにより大気中の水分を凍らせて身体を形成
し、日光の下や水中でも溶けることはない。
その見た目通り寒さに強く、フブキブタなどの吐く冷気にも耐え、寒いフィールドでも凍
えることなく活動できる。
また、叩いたり自身を捕食した生物を凍らせて動けなくすることも可能。
凍った生物はしばらく動けなくなるため一方的に攻撃が可能。 フーセンドックリなどの
浮遊する生物は凍らせると落下し、そのまま砕けて倒せる。
ただし当然ながら氷属性の生物は凍らせることができず、凍った状態で撃破すると死骸が
残らないためピクミンを増やせないというデメリットもある。
凍らせられるのは生物だけでなく、水辺も凍らせることができる。
氷ピクミンは比重が軽いため水に浮くことができ、既定の数(水辺の広さによって変化)
投げ込むことで凍らせ(水上にいる生物も一緒に凍る)、その上を歩くことができるよう
になる。
ショートカットや青以外のピクミンでの移動に役立つが、浮いている氷ピクミンを回収し
てしばらくすると氷が溶ける。
また水面には浮くが水が顔にかかるのは苦手。
その他にも、柔らかくてピクミンの打撃を受け付けない水こんにゃくを凍らせて砕くこと
もできる。
氷ピクミンの体を生成する氷の成分はほとんどが水で、神経伝達を行うためのカリウムイ
オンやカルシウムイオンを微量に含み、濃度は生理食塩水に似ている。
ヒカリピクミン
和名:トコヨノヒカリピクミン
学名:Pikminidae supravelum
科目:?科
主な特徴:ほぼ全ての属性に耐性がある、夜・地下のみ活動できる
氷ピクミンと同じく4で新たに追加されたピクミン。
淡い緑色に発光する体と左右で形状の異なる眼を持つ幽霊のような姿をしている。
運ぶ、戦う、増えるといった性質や頭に生えている葉っぱといったピクミン共通の特徴は
兼ね備えているが、オニヨンではなくヒカリヅカを母体としていたり、遠く離れていても
瞬間移動で戻ってきたり、夜や地下など暗い場所でのみ活動し昼はタネになって休眠状態
になるなど、異なる点も多い。
数を増やす際も、コンペイトウのような形状のヒカリペレットをヒカリヅカに運び込むこ
とで増える。
そしてオリマー曰く「生体反応が無い」とのことで、食欲の権化たるルーイも「生き物の
においがしない」というコメントを残している。
ヒカリピクミンが命を落としても(上記の通り生体反応がないのでこの表現は正しくない
が)、光の粒子(フォトン)となってヒカリヅカに戻るだけで本質的に死ぬことはない。
そのため、生物というより心霊物質(エクトプラズム)の類ではないかとオリマーは考え
ており、プレイヤー間では「死んだピクミンの幽霊ではないか?」という考察もなされて
いる。
このような性質を持つためかほぼすべての属性(火、水、電気、毒、氷)に耐性を持ち、
戦闘や探索でも大いに活躍してくれる。
意外なところではボケナメコの胞子やダマグモインフェルノの洗脳ガスにも耐性があるが
、さすがにドドロのガスなどの即死属性は耐えられず消滅してしまう。
また、隊列のヒカリピクミンを集合させ光の球に変換、生物にぶつけることで動きを止め
る「フラッシュバースト」を使うこともできる。
凶暴な生物も動きを止めて一斉攻撃で倒せる強力な技だが、一度使うと次使うまでしばら
く時間がかかるため連射はできない。
ゲーム内では夜の探索で出会い、葉っぱ人になってしまった遭難者を治療するのに必要な
ヒカリヅカのミツを採取するため、ヒカリピクミンの力を借りて凶暴化した生物からヒカ
リヅカを夜明けまでに守護する。
夜の探索終了後はタネの姿で休眠状態となる。 タネをアイテムとして夜の探索や地下で
使うことで、ヒカリピクミンとなって隊列に加えることができる。
上記の通りいかなる属性に耐性があり、フラッシュバーストも使えるため頼もしい相棒に
なることだろう。
ただし当然ながらピクミンが100匹いるときは呼び出せず、昼の地上へと連れて行くこと
はできない。(ポンガシクサで他ピクミンに変換する形で連れて帰ることは可能)
まとめ
以上、最新作4までに登場したピクミン9種をまとめました。
ピクミンたちを含めシリーズに登場する原生生物たちは、生態や分類などの細かい設定が
しっかり作りこまれていて、生物図鑑を眺めるだけでも楽しいです。
ピクミンたちの生態も、ポータルサイト「PIKMIN GARDEN」や4の生物図鑑で見れるよ
うになり、今まで明かされなかった意外な真実に驚いた方も多いのではないでしょうか。
私は初代の頃からピクミンシリーズをやりこんでいますが、次回作のピクミン5ではどん
なピクミンが登場するのかちょっとワクワクしています。
あなたの好きなピクミンは何ですか?