たける(北園丈琉)体操選手のwiki風プロフ!高校どこ?筋肉と腹筋がヤバい
将棋界でも高校一年生の藤井聡太君最年少新人王のタイトルを獲得しましたが、体操界にも高校一年生の超大物選手がメキメキ頭角を現していますよ。北園丈琉(きたぞのたける)君です。《たける》って古風な名前ですが使われてる漢字は今風のキラキラネームぽくて素敵ですね。
夏季ユース五輪第6日(11日、ブエノスアイレス)体操の男子個人総合で合計82・298点で金メダルを獲得したんです。内村航平二世と世界が注目しています。北園選手の活躍と情報をまとめたのでご紹介します。
≪目次≫
北園丈琉(きたぞのたける)のwiki風プロフィール
《画像引用元:全日本ジュニア体操クラブ連盟オフィシャルHP》
体操界の期待の新人です。高校3年生で迎える東京オリンピック出場が目標だそうです。日本代表強化合宿にも14歳という最年少で参加した注目の逸材と評判です。
生年月日:2002年10月21日
出身:大阪府
身長:146㎝
体重:42㎏(2018・10・19現在)
小学校時代:トミオカ体操スクール
中学:清風学園中学校/体操競技部
北園丈琉(きたぞのたける)の高校は?
体操界では知らない人はいない有名な高校です。
清風学園です。池谷幸雄選手の出身校です。
清風中学校・高等学校は、
大阪府大阪市天王寺区石ヶ辻町にある私立の男子校
清風学園体操競技部
現在、北園選手が所属している部活動は体操競技部です。中高一貫校の男子校なので中1~高3までの生徒が日々練習に励んでいます。監督の梅本英貴さんが掲げる入部条件は「オリンピックを目指していること」
というのも清風学園の体操競技部からは五輪日本代表が14名も輩出されている名門校なのです。現在の部員数は20名。6時過ぎからの朝練、昼休み練、夕練、毎日6時間の練習漬けの毎日ですがそれでも時間が足りないそうです。
北園丈琉(きたぞのたける)の筋肉や腹筋がヤバい
高校一年生ながら筋肉や腹筋が大人並みに出来上がっているんです。わざわざ特訓したわけではなく北園選手の競技スタイルに理由が隠されています。
北園選手はある一種目に特化した選手ではなく内村航平選手のようにオールラウンドプレーヤーなのです。オールラウンドプレーヤーというのは体操すべての競技を得意としたプレーヤーということですね。男子体操のすべての種目は、平行棒、床、あん馬、吊り輪、跳馬、鉄棒の6種目です。この6つの競技をバランスよく練習した結果、高校生にしては強靭なバランスの良い腹筋や筋肉がついたのでは?ということです。
北園丈琉(きたぞのたける)の両親はスポーツ選手?
華やかなスポーツ界も二世の方が多いです。スポーツの分野は違ってもご両親や親族の方がその道のプロだったということがあります。
北園選手のご両親の場合は全くの素人です。
父:吉隆(46)
母:希望(45)
ど素人なのでアドバイスなどができないため、プロの監督やコーチのお任せして伸び伸びと才能が開花していったんでしょうね。親は詳しいとどうしてもついつい、いらぬ口出しをしてしまいますもの。
母親の希望さんは「素人でも体操は大けがをしやすいということはわかります」父親の吉隆さん「毎日けがをせずに家に帰ってきてくれるだけ、それだけでいいです」ご両親の口から競技に関してなどオリンピック出場の言葉はでませんでした。
無駄なプレッシャーを与えず子供の目標や夢を温かく見守っているスタンスを感じました。見習いたい子育てです。
北園丈琉(きたぞのたける)が体操を始めたきっかけが笑える
ご両親が体操やスポーツに縁がないのになぜ、北園選手は体操を始めたのか?男の子は野球やサッカーが人気のはず。
3歳のころの北園選手のあこがれは仮面ライダー響鬼(ひびき)でした。特撮ヒーローも大好きでいつも真似をして飛んだり跳ねたりしていたそうです。
家の中で元気すぎる北園選手に手をやいた母親の希望さん。「近所の体操教室にでもいれたらいいかも?」と気軽な気持ちで入部。
こうして通い始めた大阪にある【トミオカ体操スクール】小学5年生で日本一になったりとメディアに注目され取材もされています。
【好きこそものの上手なれ】
どんなきっかけでわが子の才能が開花するかわからないんですね。元気なお子様はまずは体操教室です(笑)
北園丈琉(きたぞのたける)の強さの秘密は消しゴム?
イメージトレーニングって聞いたことがありますよね。自分が表彰台に上がってるイメージだとか、とにかくリアルに得たい体験をイメージして集中する。
北園タケル選手のイメージトレーニングの方法はなんと消しゴム。細長い消しゴムを使って回転や着地を再現することなんです。消しゴムの両端を自分の頭と足に見立てて回転させたりねじったり着地させたりしてイメージしてるんです。
集中して消しゴムをいじってる姿ははた目から見ると異様な光景かも?ですが、北園選手のイメージは東京オリンピックの金メダルをかけた戦いを想定していると思います。
消しゴムをぐるぐる回してる様子はミニカーでごっこ遊びをする幼児みたいでかわいいです。
夢は東京オリンピック
高校3年生で東京オリンピックを迎えるタケル選手、出場が目標というレベルではなく出るのは当たり前で金メダルを取るが目標です。あん馬で開脚旋回などキレキレの技の研究に余念がありません。自分の表現の幅を広げたいと練習の虫です。
インタビューを受ける彼から伝わる真剣さは本当に夢を現実にするパワーを感じます。内村航平2世と呼ばれてるのもうなずけます。
まとめ
体操界の内村二世と噂される北園選手をご紹介したので最後にまとめます。
・北園丈琉(きたぞのたける)は、2002年生まれの体操選手
・身重146センチ、体重42キロと高校一年生にしては非常に小柄
・小学生時代は、トミオカ体操スクール所属。全国優勝経験あり
・中学校は、清風中学校
・中高一貫教育のため、清風高等学校に進学
・両親は体操を知らないからこそ、本人の意思で自然体で体操を続けられた
スーパー高校生の活躍が楽しみですね。将棋界の藤井総太くん、サッカー界の久保 建英(くぼ たけふさ)くん、そして体操界の北園丈琉(きたぞのたける)くん、みんなさわやかな好青年ばかり。
若いのにインタビューも礼儀正しいし、どうしたらこんないい子に育つんでしょうね。うらやましいわ~。
そしていよいよ二年後には東京オリンピックが開催されます。北園丈琉(きたぞのたける)くんは高校3年生で出場かも?未来の五輪選手の活躍がとても楽しみでワクワクします。応援してます!!!