彼岸花(ひがんばな/曼珠沙華)の花言葉は?別名が多いのは毒のせい?意味や使い方は?

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秋のお彼岸近くになると道端や田んぼのあぜ道に一気に咲き乱れる真っ赤な花、毒々して妖艶で不思議なイメージの彼岸花(ヒガンバナ・曼珠沙華)
誰かが種をまいて手入れするわけでもないのに、秋の訪れを知らせるようにお彼岸近くに花を咲かせ目を引くんですよね。真っ赤な色を主張して凛と咲く彼岸花。バラやヒマワリのように花言葉があるのはご存じでしょうか?しかもこの花ほど別名が多き花も珍しいんですよ。脈々と人々の生活に影響を与えた花なんですね。

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彼岸花の花言葉とは?

彼岸花(ヒガンバナ)といえば赤い色を思い出す方が多いです。


 情熱、独立、再会(また逢う日を楽しみにしています)
 あきらめ、悲しく辛い思い出
 あなただけを想い続ける


 また会える日まで

黄色
 追憶
 悲しい思い出
 深い思いやり

どの色も悲しく辛いイメージです。まさか花束にしてプレゼントされる方はいないでしょうけど。恨み節とともに失恋相手に送る人がいたりして・・。ちょっと怖いですね。

彼岸花の別名は?不吉で怖い名も

 
情の深い紅い血を連想させるうえに咲く時期がお彼岸。しかもお彼岸といえばあの世とこの世を結ぶ時期。なんとも不気味な花ではあります。なぜか1000以上の別名が存在します。日本が原産ですが世界でも呼び名があるぐらい古くから人々の暮らしに浸透しています。

でもいいイメージで一番有名なものもありますよ。

曼珠沙華

 マンジュシャゲ/マンジュシャカと呼ばれています。昭和の時代の歌姫 山口百恵さんが歌ってマンジュシャカの呼び名も
 広がりました。まんじじゅしゃか~~♪熱唱してました。

 もともとはサンスクリット語で天界の赤い花、不吉な花ではなく吉兆が起こる前の縁起のいい花である。と言い伝えられています。
 

想思華

 サンシチョまたはサンチョ,想思花、相思華、相思花。こちらは韓国での呼び名です。「想い思う花」すなわち「ヒガンバナの別名で葉不見花不見(ハミズハナミズ)があります。普通の花のように花と葉が同時に存在することはありません。それゆえに花と茎を愛し合う男女に見立て、「花は葉を想い、葉は花を思っている」という意味になります。見えないけど(会えないけど)相手に想いを馳せる。愛の深いとてもロマンティックな別名です。
この花言葉を知っていれば送ってもいいですが、一言花言葉を書き添えないと誤解されそうですよ^^

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そのほかの別名

上記とは逆に
不幸で不吉な名前は方言なども含め多数あります。毒々しい赤い色としている場所のせいでしょう。

毒蒜(ドクニンニク)
蟑螂花(ゴキブリ花)
幽霊花(ユウレイバナ)
疫病花(ヤクビョウバナ)
火傷花(ヤケドバナ)
火事の花・火事花(カジノハナ)
蛇草(ヘビグサ)
墓花(ハカバナ)
毒菊(ドクギク)
毒草(ドクグサ)
お墓花(オハカバナ)
死人花(シニンバナ)
雷花(カミナリバナ)
毒饅頭(ドクマンジュウ)
葉見ず花見ず(ハミズハナミズ)
捨て子花(ステゴバナ)

まあ説明が要らないぐらいこれでもかっ!ていうぐらい気味悪い怖い言葉が羅列されますが・・・。こんな花も珍しいですね。真っ赤で葉もなく不気味に咲き乱れる所以でしょうか?

彼岸花には毒がある?

彼岸花は、球根だけでなく花も葉も茎もすべてが毒を持っている全草有毒の植物です。
球根部分(鱗茎・リンケイ)にリコリンという毒物を持ちます。

致死量は10グラムで、小さじ約2杯分です。そのため不吉な別名が多く残っているんですね。

致死量といっても人間ではなく、小動物(ねずみ・もぐら)が対象になります。人間の致死量だと球根を700個近く食べねばなりません。(あっ、食べないでくださいよ)そうはいっても小さな子供やペットは近づかない方ががいいでしょう。散歩などで触った場合はすぐに手を洗いましょう。

小学生のころ帰り道みんなでヒガンバナをたくさん摘んで家に持ち帰ったけど飾ってもらえなかったのを思い出しました。
写生大会は格好のネタでしたけどね。横に彼岸花を書けば丸がもらえてました。そのくらい秋の代表格!

そういえば怨念のある人の生き血を吸って咲いたと昔祖母に脅されたことがあります。毒のある彼岸花をきっと小さな子供に触らせないための”おばあちゃんの知恵袋”的な言い伝えでしょうね。

それから不吉といわれるゆえんは田んぼ以外にもお墓の近くに彼岸花が多く咲いているからではないでしょうか?
昔は今のように火葬ではなく遺体を土に埋めていました。そのため小動物が掘り起こさないようお墓の横に植え、ご先祖様を守り抜いた名残とも伝えられています。

ヒガンバナは外国の観光客に人気?

学名ではLycoris radiata Herb(Lycoris:ギリシャ神話の海の女神「リコリス」から引用されている)
英語ではマジックリリー(Magic lily)
レッドスパイダーリリー(Red spider lily)赤い蜘蛛

お国柄でずいぶんイメージが違う花ですね。桜同様、秋のお彼岸の時期に真っ赤な絨毯のように一面の咲いた風景を見に訪れる外国の観光客も多くなっています。

まとめ

秋の代名詞、彼岸版なの花言葉、多すぎる別名、毒についてまつわる言い伝え話をご紹介しました。1000以上の別名を持つ花も珍しいですが昔から庶民の生活に根付いていた証拠でしょうね。真っ赤に凛と咲く彼岸花は誰にも頼らずまっすぐに天に向かっているような姿の花。
何者にもこびない屈しない強いイメージの花に心を惹かれる方も多いでしょう。日本の秋の訪れをを彩る花の一つです。

 

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