軍艦島に住み世界遺産にした男、坂本道徳(サカモトドウトク)の経歴は?【激レアさん9月3日】
軍艦島が世界遺産になったのは昔住んでいたサカモトドウトク(坂本道徳)さんの熱い思いからだった。
9月3日の激レアさんを連れてきたは夢をあきらめなかった一人の男の壮絶な人生を語ってくれる。相変わらず弘中アナはかわいくって生き生きしてる^^Mステとは別人ですね~
軍艦島ってなに?
長崎県長崎市にある端島(はしま)という島の別名称である。
明治時代から昭和にかけて海底炭鉱で栄えた島である。一時は東京を超える人口密度を抱えていた。島全体が一つの島。
坂本道徳(サカモトドウトク)の経歴は?
生年月日:1954年(63歳or64歳)
出身地:福岡県筑豊
高校:長崎県立高島高校
大学:長崎大学商業短期大学部中退
職業:株式会社シーマン商会
軍艦島ツアーの観光ガイド
現在はNPO法人「軍艦島を世界遺産にする会」理事長
(軍艦島講座、講演会、執筆活動)
軍艦島を世界遺産にする?
1960年代の全盛期は5000人以上が暮らす島全体が大きな町でした。流行り始めたカラーテレビがあったり水道代はタダ。近代的な暮らしができるところだったのです。
そんな軍艦島に引っ越したのは坂本道徳が小学校6年の時である。父親が軍艦島で働くこと人なり生まれ故郷福岡県から引っ越した。
しかし、時代は石炭か石油へとなり日本中で炭鉱は衰退していった。軍艦島も1974年閉山になり全ての島民が島を去り、島に住んでいる人はいなくなりました。
1999年10月、サカモト ドウトクさんは25年ぶりに同窓会のため端島(軍艦島)へ渡航します。そこの光景は信じられないものでした。廃墟の町。25年前、炭鉱の閉山によって無人島となった軍艦島は見るも無残なものでした。
坂本さんにとってのふるさと。
青春時代の思い出がたくさん詰まっているこの島がこんなお化け屋敷のようになるなんて
そんな時サカモト ドウトクさんは
「軍艦島が産業廃棄物処理場になる」という衝撃の事実を知り、
ふるさと軍艦島をを守りたい!と決断します。坂本さんの地道な活動のおかげで
2015年軍艦島は世界文化遺産に登録!
坂本道徳さんが軍艦島を守る活動
世界遺産にもなりぜひぜひ軍艦島へ行きたくなりましたよね~中島みゆきの時代を熱唱しながらフェリーに乗りたい。
軍艦島ツアーガイド料金や申込は?
坂本道徳が所属する株式会社シーマン商社の軍艦島観光ツアー!テレビで人気が出て坂本さんにガイドをしていただけるかどうか?ですが、長崎港(常盤2号桟橋)から出発です。
乗船料は大人3600円、中高生2,800円、小人1,750円です。
軍艦島ツアーHPからの予約になりますので詳細はお問い合わせくださいね。
軍艦島が世界遺産になったのは知っていましたが影でこんな尽力があったとは感動です。熱い坂本さんの情熱があったからこそですね。ツアーガイドでぜひまたその話を聞きたいです。
まとめ
軍艦島は長崎県の端島(はしま)の別称です。海底炭鉱で栄え、海上で島全体の建物が軍艦のように見えることからいつしか呼ばれるようになりました。
炭鉱閉山とともに無人島となり廃墟へ。まるで映画のセットのようなわびしさ。
坂本さんは思い出がたくさんあるこの軍艦島を後世に残そうと活動を始めます。夢は叶い2015年軍艦島は世界文化遺産に登録!
講演会や著書を書き軍艦島を国内外にアピール、努力が報われた瞬間です。よかったですね。なんだか今回の激レアさんはまじめすぎて番組が違ってる?NHK特集かと思いましたが、こういうバラエティー番組に出た方が有名になりますよね!
世界遺産登録本当におめでとうございます。さっそく軍艦島へレッツゴー!!!