富士急ハイランド、7月から入場料無料に!?
富士急ハイランド、7月から入場料無料に!?
長かったゴールデンウィークが終わり、また学業や仕事に精を出している頃かと思います。
もしかすると次の夏休みの計画を立てている方ももしかするといらっしゃるかと思いますが、そんな皆さんにピッタリのニュースが飛び込んできました!
富士急ハイランドが無料で入れる!?
なな何と、ディズニーランドやユニバーサルに負けず劣らずの人気を誇るテーマパーク「富士急ハイランド」が、7月中旬より入場料無料を実施することを発表しました!
ええええええええええ!!??
日本中には数多くの遊園地やテーマパークが存在しますが、入場無料というのは私も初めて聞きました。
ちなみに現在の富士急ハイランドの入場料は大人(中学生以上)1,500円、子供(小学生~3歳)900円となっており、一部アトラクションなどで追加料金が発生します。
なぜ無料化したのか?
日本でも大人気の富士急ハイランドが入場無料になったのは確かにファンにとっては嬉しいニュースですが、一体どういう意図でこのような営業形態に踏み切ったのでしょうか?
その理由は富士急ハイランドや富士五湖周辺の様々なコンテンツに触れてほしいという狙いがあるからで、無料にすることで特定のアトラクションだけ楽しんだり、お土産を買ったり、日帰りでちょっと寄ってみたりといった楽しみ方ができるとのこと。
確かに無料ならば、「とりあえず行ってみるか」みたいなノリで計画なしでも気が向いたときに訪れて楽しむことができそうです。
しかしその分アトラクション料金は値上げする予定とのことです。
ちゃんと儲かってるの?
というわけで夏から入場無料になる富士急ハイランドですが、この前代未聞のプランで果たして儲かるのでしょうか?
確かに無料という2文字は魅力的で、思わず行きたくなるような気がしますが、アトラクション料金の値上げがあるためそこで釣り合いを取るようですね。
富士急ハイランドが無料で入れても、フリーパスなしでアトラクションを楽しむ場合はかなり費用がかさむ可能性がありそうです。 そのためアトラクション派の方は無料になる前よりもお金がかかり敬遠されるかもしれません。
逆にアトラクション以外のものを楽しむ方はそこまでかからないかと思われます。
さいごに
いずれにしても、無料にすることで気軽に入れる人を増やし、その分目玉であるアトラクション料金を多めにとることで利益を生む計画なので、これが多くの人に受け入れられリピーターを増やすことができれば人気も急上昇しそうですね。
入場料無料という日本テーマパーク業界でも前代未聞の戦略に乗り出した富士急ハイランド。 このアイデア、果たして吉と出るか凶と出るか?