へぇ~そうなんだ! 知らなかった初耳!動物に関するいろんな雑学まとめ
へぇ~そうなんだ! 知らなかった初耳!動物に関するいろんな雑学まとめです。クイズで使ったり会話の中でもどうぞ!
≪目次≫
三毛猫の雄は、ものすごくレア
遺伝子の構造上3色の毛を持つ三毛猫の99%はメスと言われています。
そのため遺伝子の突然変異で生まれる雄の三毛猫は超が付くほどレアで、野良猫でも数千万はすると言われています。
ウサギは寂しくても死なない?
俗に「ウサギは寂しいと死ぬ」と言われていますが、これは間違い。
むしろウサギは縄張り意識が強く他のウサギが縄張りに入ろうものなら徹底的に追い払おうとしますし、複数のウサギをケージに入れて飼っていると、相性が悪ければお互いけんかしてしまいます。
おそらく旅行に出かけるなどで数日間エサをやることができず、それでもウサギは空腹や病気のサインを見せず平静を装っているため、帰っていたら突然死していたという事例が多くあったため「寂しいと死ぬ」という間違った解釈が生まれました。
牡蠣は性別を変えることができる
広島などの名産で知られる海の幸「牡蠣」。 網の上で焼いても生で食してもおいしいですが、実は牡蠣は性別を好きなように変えることができるのをご存知でしょうか?
牡蠣は繁殖期が近づくと雄と雌のどちらかになることができ、それ以外の時はどちらでもない「中性」の状態です。
ロブスターの歯は、胃袋の中にある
巨大なエビの一種であるロブスターは、胃が口の近くにあり、食べたものを胃の中にある臼歯ですりつぶして消化する。
ちなみにこれを自分の意思で動かせるのかどうかは不明。
フラミンゴが片足立ちしているのは、冷え性だから
片足で立つことの多い鳥、フラミンゴ。
フラミンゴが片足立ちしていることが多いのは、足が冷えやすいからで、両足が冷えないように常に片足立ちをしている、というわけです。
タラバガニは、カニではなくヤドカリの仲間
冬の味覚といえば、タラバガニ。
焼いたり鍋に入れたりして食べるとおいしいタラバガニですが、実はタラバガニはカニの仲間ではないんです!
一体どういうことかというと、通常のカニははさみを含めて10本の足があるのですが、タラバガニは8本しかないため、ヤドカリの仲間とされています。
多くの人が思い浮かべるヤドカリの中にも、「~カニ」と名の付く種類もあるので、まあタラバガニと名付けられるのも無理もない…かな?
流氷の天使クリオネは、食事シーンが怖い
流氷の天使というニックネームでおなじみのクリオネ。
小さくて透明な体、ひらひらと舞うように泳ぐ姿はまさに天使の名にふさわしい愛らしさですが、ひとたび食事タイムとなると、その姿からは想像できない悪魔のような姿を見せます。
食事の際は頭から「バッカルコーン」と呼ばれる触手が飛び出し、獲物を捕らえて食べます。
怖い…
カバはウサイン・ボルトよりも速く走れる
サバンナでのんびり水浴びをしているイメージの強いカバ。 実はカバはかなりアクティブ。
カバはなんと時速40キロで走ることができ、あの人類最速の男ウサイン・ボルトよりも速く走れます。
さらにカバは見かけによらず獰猛な動物。 アフリカでは「陸に上がったバッファローやライオンよりも危険」と言われ、サバンナでの動物に襲われる被害で最も多いのがこのカバ。
もしアフリカの大自然で見かけてもちょっかいを出さずに放っておきましょう。
アリの2割はさぼる
働き者の代名詞としても有名な昆虫、アリ。
しかし1つのアリの群れの中で常に全力で働いているのはわずか2割程しかいません。
そして群れの半数は全力は出さないがそこそこの力で働き、残りの2~3割は仕事をせずにさぼってます。
ちなみに働き者のアリだけで群れを作ったり、あるいは群れの中からナマケモノのアリを抜いても同じような結果になります。
いつも笑っているように見える動物がいる
最後は飛び切り可愛い動物を紹介します。
それがこの「クアッカワラビー(通称クオッカ)」という動物。 オーストラリアのロットネスト島のみに生息する有袋類なのですが、天敵がおらず人懐っこい性格で、いつも笑っている愛らしい顔つきから「世界一幸せな動物」とも言われています。
インスタグラムなどではクオッカとの自撮り写真を投稿する人も多く、あのピカチュウのモデルになったという説もあります。
確かに!ピカチュウだぁ~^^
さいごに
本当に動物は癒されますね。ストレスの多いこの世界で動物たちは天使です^^