自宅でハロウィンパーティ今年はひとひねり!日本と海外の違いは?
子供も大人も大はしゃぎ。思い切り仮装して楽しめる日本のハロウィン。自宅でホームパーティーを開く人も増えてきました。
今年は去年とは少し変化をつけて、ひと味違ったパーティーを企画してみませんか?
そう、アメリカのホームパーティーを真似て・・・。海外のホームパーティーとは、どんな風に違いがあるのでしょうか。
また、秋の風物詩であるハロウィンは、いつごろから日本に定着したのでしょう?
≪目次≫
ハロウィン今年は日本風を本場海外風にアレンジ!違いはどのあたり?
では、アメリカのホームパーティーを例に挙げてみます。
ハロウィンに限らず、パーティーに誘われたらテンション高めに即座に返事!
「パーティーですって??行く行く!」その返事のノリが悪いと、最悪の場合次は誘ってくれないみたい。
誘われた時点で、パーティーを楽しむ姿勢こそがポイントです。
知らない人とも出会える
人数がとにかく多くてとってもにぎやか。知らない人ともたくさん出会えます。
料理はすべてホスト
その家の住人(ホスト)が食べ物などをすべて用意します。
そして、お客さまが訪問してくるときにはお料理が出来上がっている状態。
持ち寄っておこなう日本のホームパーティーとはここが違います。
その代わり、お客様はホストへの手土産でお礼の気持ちを伝えます。
アメリカのハロウィンは子供が主役
「トリックオアトリート!」元気な子供たちの声が響きます。
たとえお菓子をくれなかったとしても、実際になにか悪戯をするのではなく、がっかりして去っていくそう。ちょっぴりかわいそうですね。
ハロウィンのホームパーティでは、こどもたちがもらったお菓子を持ち寄って食べます。
日本と違ってアメリカではこどもたちが主役。
おとなが仮装を楽しんでいる、渋谷のあのにぎやかさにはびっくりするみたいです。
パーティーが終わったら長居はしない
パーティーが終わったらだらだら長居はせず、ホストと握手を交わして
「楽しかったよ!ありがとう!」と心から伝えます。
言葉って大事ですね。
ハロウィンの歴史!日本に今くらい定着してきたのはいつから?
昔は今ほどハロウィンは盛り上がっていませんでした。家の周りをカボチャで飾るのは、一部の小洒落た、ハイカラなお宅だけだったような・・・。
ディズニーランド・ハッピーハロウィン&カワサキハロウィン
1997年、東京ディズニーランドでのイベント・ハッピーハロウィンが始まりました。
同じ年に、川崎市で仮装イベントが始まり、それが今のカワサキハロウィンの原点になっています。
このふたつのイベントを、マスコミが大きく取り上げたことによって、日本中に広がっていったとされています。
ハロウィンの原点
古代ケルト人(中央アジアの草原から、馬などでヨーロッパに渡来した、ケルト語を用いた民族)が起源と考えられています。
彼らの1年の終わりは10月31日。この日は夏の終わり、そして冬の始まりでもあります。
もともとは、秋の収穫を祝うイベント。
そして、死者の霊が家族を訪ねてくると信じられていました。
また、有害な魔女や精霊から身を守るため、仮面をかぶり魔よけのたき火をたいたりしたとされています。
【参考:Wikipedia ハロウィン】
冬の始まりって、まさに当てはまります。寒ぅ―くなるとなんだか悲しくなってしまうのですが、ハートウォーミングな色のカボチャが、あたたかな雰囲気にさせてくれるんですよねー。
黒があわない?黒以外のハロウィン向け衣装男の子女の子人気は?
お化けたちを怖がらせるために、魔女の格好や、がいこつに扮したこどもたち。でも、親御さんの中にはかわいい恰好にさせたいと思っている人もいるはずです。
そこで、こどもの仮装で人気のあるもの(ダークカラーでないもの)を調べてみました。
人気の仮装ベスト4!男の子
ミニオン・・・オーバーオールがかわいいです!
ワンピースのルフィー・・・麦わら帽子の元気な男の子
スーパーマリオ・・・赤と青のコントラストがきれい
スパイダーマン・・・鮮やかな赤
人気仮装ベスト4!女の子
魔女の宅急便のキキ・・・赤のリボンが印象的
不思議の国のアリス・・・白いエプロンドレスがかわいい
白雪姫・・・青と黄色のコントラストが鮮やか
ラプンツェル・・・長い髪は女の子たちの憧れ
どれも赤や青ではっきりとした色味がとっても素敵です。
まとめ
日本にハロウィンが定着してから、20年も経っていることがわかりました。おうちでホームパーティー。とっても素敵ですね!
招待する人は、知らない人同士でもいいと思います。お友達になるいい機会かもしれません。
今年はアメリカ風に小粋に、ハロウィンパーティーを開いてみませんか?