グレムリン3公開決定?!あらすじやシリーズの解説

あのコワかわいい生命体が帰ってきた!!

グレムリンシリーズ3作目が製作中

かわいいけどおそろしい不思議な生き物「モグワイ」を主人公としたSFパニック映画「グレムリン」のシリーズ3作目が現在企画進行中であることがビリー役のザック・ギャリガンさんの口から明かされました。

企画自体は4年前(2013年5月)からスタートしたということですが、あらすじや公開時期などの詳細情報は2017年8月時点で不明。

分かっていることは「現代が舞台」、「シリーズおなじみのキャラと新キャラが登場」、「スターウォーズ/フォースの覚醒のようなスタイルになる」ということくらい。 一体どのような内容になるのでしょうか?

参考サイトはこちらです。

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グレムリンシリーズの過去作品まとめ

今回明らかになったのはグレムリンのシリーズ3作目ですが、過去にどのような作品があったのか振り返ってみましょう。

グレムリン一作目

記念すべきシリーズ1作目が公開されたのは1984年。 プロデューサーはスティーブン・スピルバーグ。

クリスマスの日、少年ビリーは愛くるしい姿の不思議な生物「モグワイ」をプレゼントされた。

とってもかわいい外見のモグワイですが、飼うためには3つのルールがあった。

1つ、光を当ててはならない

2つ、水に濡らしてはいけない

そして3つ、深夜0時以降にエサを与えてはいけない

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少年ビリーはモグワイをギズモと名付け、ルールを守って飼っていた。

ある日ビリーの家に友人が遊びに来た時、うっかりギズモに水をかけてしまう

するとギズモから5つの毛玉が飛び出し、それが新たなモグワイとなった。

そしてビリーは、深夜を過ぎていることに気付かずモグワイに食べ物を与えてしまった。

するとモグワイはおぞましい生き物「グレムリン」に変化し、ビリー家や街で大暴れする、というストーリー。

このギズモのかわいい姿と怖い姿のギャップが人気となり、グッズ展開もされました。

シリーズ2作目「グレムリン2 新種誕生」

その人気に乗じてシリーズ2作目「グレムリン2 新種誕生」が1990年に公開されました。

こちらはどちらかというとドタバタがメインのコメディー仕立てになっています。

冒頭でバッグス・バニーとダフィー・ダックが登場するのもコメディーになっているからでしょうか。

グレムリンの元ネタとは?

そしてこのグレムリン、元ネタがあるのをご存知でしょうか?

元々グレムリンは、20世紀の第2次大戦のころアメリカのパイロットの間で噂された、機会を壊したり調子を悪くするいたずら好きな妖精。

やがてグレムリンのうわさはアメリカ中に広まり、機械が原因不明の故障を起こすことを「グレムリンの仕業」だという人が増えた。

またグレムリンは飴玉をあげるとそっちに気を取られるため、完成した航空機と一緒に飴玉も納入する風習もできました。

さいごに

20年ぶりのグレムリンはどのような形で私たちの目の前にあらわれるのでしょうか?もう前作を忘れちゃったよ~という方も多いのでは?3作目の詳細がわかり次第追記していきます。

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