ドラゴンボール超(スーパー)新OPは氷川きよし?!アニソン異色の演歌歌手
連載開始から20年以上たった今でも世界中で根強い人気を誇るバトルアクションマンガ「ドラゴンボール」
アニメは現在もフジテレビで「ドラゴンボール超(スーパー)」というタイトルで放送中。今月から新シリーズ「宇宙サバイバル編」がスタートしたのですが、同時に主題歌も変わったのをご存知でしょうか?
主題歌を歌うのは演歌歌手
シリーズが変わるとOPも変更されるのはアニメのお約束ですが、そのOPを歌うのはなんと氷川きよしさん。氷川きよしさんといえば「箱根八里の半次郎」や「白雲の城」、「きよしのズンドコ節」といった曲で有名な演歌界のプリンス。
アニソンとは程遠いイメージの氷川さんがまさかの起用ということで、驚いたファンも数多くいらっしゃるのではないでしょうか。
氷川きよしさんがドラゴンボール超の主題歌として歌うのは「限界突破×サバイバー」という曲。
作詞:森雪之丞、作曲:岩崎貴文です。雪之丞さんは氷川きよしさんの憧れの存在で、歌詞は雪之丞ワールド全開だとか。
実際に聞いてみた感想
というわけでドラゴンボールをあまり見たことはありませんが、氷川きよしさんの歌う「限界突破×サバイバー」を実際に聞いてみました。実は私、ドラゴンボールの主題歌を聞く前にちょっとした不安があったんです。
同じくフジテレビの人気アニメである「ONE PIECE」のOPで、「矢口真里とストローハット」という、当時放送されていた「ヘキサゴンⅡクイズパレード」のメンバーで結成されたグループが歌う「風を感じて」(うろ覚え)という曲があります。
曲自体はいい曲だったのですが、ワンピの世界観あるいは放送当時のストーリー展開に曲調が合わなかったためかファンからは非難の嵐。
今回の限界突破×サバイバーも氷川きよしさんが歌うということで「また著名な歌手採用したけど曲が合わないパターンかよ」と評価があまりよろしくないのではないかと少し不安になっていました。しかし、この心配は杞憂だったようで実際に聞いてみると実にドラゴンボールらしく熱くかっこいい曲でした。
さいごに
氷川さんも、今年40歳になる演歌歌手とは思えない若々しい声で熱唱していました。まさにアニソンの王道を行く曲でテンションが上がりました!
新OPと共に、ドラゴンボールも新章に突入しました。 今もまたファンに愛されているドラゴンボールはやっぱりすごい!偉大な龍物語ですね。神龍に願いを叶えていてほしいものです。