ブラインドランナー道下美里選手出場のリオパラリンピック!種目一覧まとめ
2016オリンピックの夏ですね。
通常のリオオリンピックも盛り上がっていますがさまざまな障がいを持たれてる方のもう一つのオリンピックがリオパラリンピック!
先日 ブラインドランナー(視覚障がい者ランナー)道下美里さんがパラリンピックのマラソンに出場することが決定しました。
なんちゃってランナーの私ですが道下選手が大好きです。
地元では車のCMにも出演!超人気者です。
俄然リオパラリンピックの応援に火が付きました!
リオパラリンピック2016の競技一覧と、その中で私が特に気になったものをピックアップ!
リオパラリンピック2016競技一覧
2016年のリオパラリンピックで開催される競技を一覧にまとめてなんとみるとこれだけあります。
アーチェリー
陸上競技
ボッチャ
カヌー
自転車(トラック、ロード)
馬術
5人制サッカー
7人制サッカー
ゴールボール
柔道
パワーリフティング
ボート
セーリング
射撃
シッティングバレーボール
水泳
卓球
トライアスロン
車いすバスケットボール
車いすフェンシング
ウィルチェアラグビー
車いすテニス
やはりパラリンピックと言われるだけあって、通常のオリンピックでは見られない競技もいくつかありますね。
んん??パラリンピックで気になった競技
ではここから、今年のパラリンピック競技の中で私が特に気になったものを見ていきたいと思います。
ボッチャ
おそらく初めて名前を聞いた人がほとんどだと思われるこの競技。
ボッチャはヨーロッパ生まれのスポーツで、「ジャックボール」と呼ばれる白いボールを投げ、そのあと各チームが赤いボールと青いボールを交互に投げジャックボールにより近い方が勝ちというシンプルなルール。
競技は個人戦と団体戦(2対2と3対3の2種目)があり、障がいにより手を使って投げることができない選手には足でけったり、ボールを転がす補助具を使用するのが許されています。
ゴールボール
それともう1つ、私が気になったのが「ゴールボール」と呼ばれる競技。
ゴールボールは視覚障がい者専用の競技で、3人1チームでボールを相手ゴールに投げ入れる競技。
ボールには鈴がついているため、目が見えなくても鈴の音でボールの場所を知ることができます。
ハンドボールと3on3バスケを合わせて2で割ったみたいな競技ですが、目隠しをした状態で行うため視覚による情報はほとんど入ってこないので、ボールについた鈴の音や足音、選手や監督の声を頼りに次の行動を考えなければならず、通常のハンドボールよりも難易度が高そうですね。(チームの人数が3人なのも難しさに拍車をかけてますし)
トライアスロン
トライアスロンはご存知のように、水泳、自転車、マラソンの3つを順番に行いタイムを競う競技。
2016年のリオ大会にて、初めてトライアスロンがパラリンピックに導入されました。
肢体不自由、および視覚障がい者対象のこの競技ですが、障がいの種類や程度によって選手たちがカテゴリで分類され、水泳から自転車、自転車からマラソンへの切り替えは支援者のサポートを通じて行うことができるので安心ですね。
初めてパラリンピックで開催されるトライアスロンですが、一体どんなドラマが生まれるのでしょうか?
サッカー
今年のパラリンピックのサッカーは、5人制と7人制に分かれ、それぞれ出場できる選手が異なります。
まず5人制サッカーは視覚障がい者によるサッカーで、ゴールボールと同様に目隠しして行います。
ボールに付けられた鈴の音や、ゴールキーパーやコーラーと呼ばれるゴール裏から支持する人の声をもとに選手たちは動きます。
フィールドの広さはフットサルと同じくらいです。
一方の7人制は脳性まひを受けた人によるサッカーで、ルールは通常の11人制サッカーのルールで行います。
ですが、フィールドが通常よりも小さい、片手でのスローインが認められているなど、一部異なるルールがあります。
まとめ
以上、今年のリオパラリンピックの競技をいろいろ語ってみました。
オリンピックだけでなくパラリンピックも見どころがいくつかあるみたいなので早く見たいですね。
今年は伴走ランナーの練習に挑戦するつもり!!しっかり練習を重ねないとなぁ~