ニンニンジャーの11話感想!つまらないって人がいるのが悲しいけど・・・

忍者

ニンニンジャー11話感想

タキガワが正式に(?)ニンニンジャーの一員に。
だが魔法を使う八雲が気に入らないようで…。

天晴たち5人を倒せば弟子入りを許すという
好天の言葉を聞いたタキガワは、
天晴が眠っているときを狙い襲撃するも失敗。

もみあいになる2人。
騒動を聞きつけ4人もタキガワのもとへ集まる。

すると何を思ったか、
タキガワはエプロン姿に着替え「朝ご飯ができておりやす!」と一言。

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今回からOPとEDにスターニンジャーが登場するようになりましたね。

やはり新戦士だからかものすっごく目立ってましたねw

で、キンジ・タキガワが作った朝食というのが

ステーキにフライドポテト、
そしてマッシュポテトにコーラとオレンジジュースと、
かなりボリューミー。

天晴はそのままかぶりつこうとするが、
もしかしたら毒を持ってるかもしれないと風花が制止。

だがみな口々に文句を言いながら
(和食がいい、朝食にしてはカロリーが高い)も食べようとする。

ところが八雲は魔法で自分好みのEnglish Breakfastに変えたところを見て、
タキガワは忍者なのに魔法を使うなんて
邪道と激怒。

ロックなアメリカン忍者に言われたくないと、八雲も負けじと反論。

またタキガワはこれが自分の日本語の教科書と、
落語や時代劇の本、さらには
ラストニンジャ伊賀崎好天が執筆していた本を読んでいたことを明かす。

こんなものに頼るなどEasyだなって八雲君言ってますけど、
日本が好きな外人って
たいてい日本の落語とかマンガで日本語勉強してますよね?

一方の牙鬼軍団。戦いの傷が癒えた蛾媚雷蔵は、
九衛門に牙鬼復活に協力するからアカニンジャーと戦えるようになるよう、
協力を要請する。

それを承諾した九衛門は早速やかんに
封印の手裏剣を突き刺して妖怪を生み出す。

イギリス訛りかアメリカ訛りかでケンカしている中、
妖怪の気配を察知したニンニンジャーは
(前回同様スターニンジャーは一足早い)現場へ急行。

が、そこにいたのはいじけ倒す妖怪エンラエンラの姿。

超ネガティブ思考のエンラエンラに皆呆然としていると、
ガシャドクロも合わせて出現。

ガシャドクロに対抗するため、
赤と青は早速オトモ忍を召還したが、なぜかシノビマルはUターンして
どこかへ去ってしまった。

仕方なく、青がドラゴマルを操りガシャドクロに挑む。

が、スターニンジャーもロデオマルを召還し
ガシャドクロもコレクションに加えようとする。

そこでもみくちゃになりながらもやっくんが魔法を使いピンチを脱し、
ガシャドクロを撃破した。

しかし写真を取り損ねた上にラストニンジャの孫でありながら
魔法で戦う邪道な八雲坊ちゃんに、タキガワはご立腹。

にもかかわらず八雲坊ちゃんは
自分のために戦うものに言われたくないとつっぱねる。

何だか険悪な仲の2人。こんなんで大丈夫なのか…?

でも忍者に少しは興味持ってくれてるみたいだからまあいいかw

一方のシノビマルはとある広場で体育座りでいじけていた。

何とか言ってくれと天晴が頼むも、
当然ながらオトモ忍はしゃべれない。

爆竜とか炎神みたいにしゃべる相棒だったら幾分か
意思疎通できそうなんですけどね…w

そこで霞ちゃんが取り出したのは、
その名も「カラクリ忍ほんやく~」(原文ママ)

動物や機械の言葉が分かる装置らしいですが、名前が相変わらずまんまな上に常時字幕が表示されたのが
ツボでしたw

?「そろそろそのネーミングセンスから離れないか?」

翻訳によれば、最近シュリケンジンドラゴやパオンマル、
そしてロデオマルに
出番を奪われて、
自分の存在が忘れられてしまうのが怖いとのこと。

今しれっとメタ発言したぞこのオトモ忍www

って言うかむしろ出番が少ない上に
勝率も振るわないシュリケンジンドラゴの方が
扱いが不憫だと感じたのは私だけでしょうか?

まあそれはともかく、
天晴が必死に励まそうとするもシノビマルは耳を貸さず、
そのまま姿を隠してしまう。

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シノビマルは天晴に任せ、
凪、風花、霞の3人はエンラエンラを追う事に。

そのエンラエンラはというと、
イジケムリをまき散らして人々をネガティブ思考にして、
忘れ去られるという恐怖から恐れの感情を集めていた。

シノビマルがいじけてしまったのも、エンラエンラの能力によるものだった。

実はこれ、オトモ忍を封じ、
天晴を孤立させることで雷蔵も彼と戦えるようになり、
九衛門も恐れを集められる一石二鳥の作戦。

エンラエンラを見つけた3人は変化して立ち向かうも
黄と白がイジケムリを吸ってしまった。
(桃はうしろを向いて口をふさいだためセーフ)

影が薄いせいで自分の存在が忘れ去られるのが怖いという凪と風花。

そこへ八雲とタキガワも合流。
優しい言葉でなぐさめようとしても逆効果、
公園のトンネルの中に閉じこもってしまう。

タキガワ曰く、
優しい言葉をかけるとより警戒してしまうとのこと。

うつ病の人に頑張れって言っちゃいけないのと同じですね。(違う)

それを聞いた八雲はあるアイデアを思い付いた。

一方の天晴坊ちゃん。
シノビマルとの意思疎通に苦労している中、蛾眉雷蔵が現れる。

勝負を持ちかけられると、早速変化して立ち向かう。

この時ゆっくり忍者一番刀を回転させ
、無言で変化するのがすごいカッコイイ。

そして八雲坊ちゃんはというと、
なぜか霞とともにEDダンスの練習中。

何をしているのかと聞くタキガワに対し、
八雲は「天岩戸」(あまのいわと)の神話について解説した。

八雲は「天岩戸」(あまのいわと)の神話とは??

天照大神が、彼の弟で後にオロチ退治をすることになる
スサノオノミコトのいたずらに激怒し
天岩戸に閉じこもったことで、
太陽が昇らずに作物が育たなくなってしまった。

そこで神様たちは楽しく舞を踊り、
その楽しげな様子を一目見ようと天照大神が顔を出したところを
狙って天岩戸から出すことに成功したという話。

それにしてもやっくん、
忍者は嫌いだけど日本神話のことは詳しいのねw

そしてこの神話と同じ形式で
凪と風花をトンネルから連れ出した。
(ちなみにBGMとバックダンサーの皆さんは
相変わらずのやっくんの魔法でございます)

そして変わらないネガティブ発言だが、
ここで霞は八雲君は自分の実力に自信が持てないから
魔法ばっかり使っているというまさかのカミングアウト。

忍びの2で天晴君に忍術ではかなわないんじゃないかって
霞が指摘してましたけど、
ついに(?)現実になってしまいましたねw

この発言が真実かどうかさておき、
八雲がこんなことで悩んでるなら、2人の悩みは
大したことがないと思えるようになり、
イジケムリの効果が消えた。

と、そこに現れたのは先ほどの騒ぎに便乗し踊っているエンラエンラ。

エンラエンラはイジケムリで攻撃するも、
スターニンジャーの風の術で吹き飛ばしてしまった。

そして、事情も知らず(本人は否定しているが)
八雲にひどい言葉を投げかけてしまったことに対するお詫びとして、
スターニンジャーが4人に協力することに。

一方、アカニンジャーと蛾眉雷蔵の戦いも激化。

赤いのがまたもや腕を上げたことに狂喜の声を上げ、ついに本気を出した。

斬撃の乱舞になすすべもなく、ついに膝をついてしまった赤。

ここで蛾眉がホンキの雷幻斬りを放ち、赤も忍者一閃で対抗する。

激しくぶつかり合う2人の斬撃。

果たして勝負の行方は!?

そしてエンラエンラとのバトルも大詰め。

刺客と標的の関係の欧米コンビの見事なコンビネーションでエンラエンラを撃破、
写真も忘れずにパチリ(やっくんとのスリーショット)

つまらないって人も
なかなかいい欧米コンビなので、今後の話でもぜひ見てみたいw

どうせいつものことかもしれないけど
エンラエンラが巨大化。

そこに元に戻ったシノビマルとアカニンジャー。

蛾眉と戦った傷を引きずりながらここまでやって来たようだ。

シノビマルとロデオマル、
似た者同士の2人の連係プレイで
エンラエンラを攻撃する。

やっぱりこの2人、
巨大メカなのによく動くなあw

スーツアクターの方も暑いし視界狭いし大変でしょうよw

そして最後は
シュリケンジンとバイソンキングの必殺技でフィニッシュ!

そして決め台詞…といったところで
天晴が力尽き倒れてしまい…。

次回、いよいよ蛾眉雷蔵都の最後の?決戦!!

そして新たなる合体、キングシュリケンジン!!

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