家族連れで行く前に把握!高速道路の渋滞はなぜ起こる?その理由は?
学校や会社の都合で、高速道路を利用する日がどうしても重なっちゃうんですよね~。
カレンダー通りに動いている人なら当然のことです。
ここでは、高速道路を利用する前に、渋滞に関しての注意点を挙げてみました。
運転歴の長いみなさんからは、もうそんなの知ってるよ~と言われそうですが、
復習の意味でも再確認をしてみませんか?
慣れてきたころや、ベテランこそ、初心忘れるべからず!ではないでしょうか。
≪目次≫
知っておくと気がいくぶんラクに!高速道路の渋滞はなぜ起こる?
渋滞してもやっぱり夏休み中OR冬休み中に行くべし!
連休を利用してドライブをすると、みんなも同じ考えだからどうしても交通量が増えますよね。
夏休みは混むからと言って夏休み前に遠出をしても、それは夏休みの思い出とはならないんです。
だから、こどものことを考えて結局は混むサマーバケーションの時になるわけです。
道路事情
事故や工事などで車線規制がおこなわれて片側の道路の幅が狭くなり
結果的に、車線に対しての交通量が増えることとなり渋滞になってしまいます。
また、緩やかな下り坂になっていてブレーキをかける、
上り坂になっていることに気づかず加速するのが遅れる。
というのも原因のひとつ。
合流地点では、双方ともノロノロ運転になった場合、一台ずつ交互に進入していくのが基本ですが、なかなか道路事情によりお手本通りにはいかない難しいところです。
では、合流地点での渋滞の原因をみていきましょう。
合流地点でのブレーキ
本線の左側を走行中に、左から合流してきた車が少々無理をして自分の前に入ろうと
しているとします。
すると、譲るという意味でも、(後続車の余裕があれば)隣の車線に車線変更を
したとします。
結果、気分的に後続車はスピードを緩めます。
その後ろの車は、距離が縮んだことに対して当然ブレーキを踏む。
その結果、ブレーキに続いてその後ろもブレーキ・・・・となってしまい、渋滞につながってしまうんです。
ということは、もしかしたら自分のブレーキが渋滞を引き起こす原因になっていたということも考えられるわけです。
参考:ドラぷら 渋滞の先頭はどうなっているの?
気になる先頭は?
高速道路の渋滞!わかっていても再確認!混む時間帯混まない時間帯
休日に関していえば、朝7時台から混み始めて、夜の8時以降は比較的混まないです。
その間、ずっとピークのままというわけではなく、午後1時台、午後2時台は、幾分渋滞が緩みます。
なるほど、昼下がりには一瞬道路も休憩をとるんですね。
ただし!午後6時台は注意が必要です。季節にもよりますが、
暗くなる前に帰りたいもの。夕方は事故率が高くなりますので
心理的に焦ってしまいがちな人は、この時間帯は特に注意してくださいね。
平日に関していえば、金曜日が一番混みます。
特に3月31日は時間に余裕をもって出かけたいです。その日が土日であれば
その前の金曜日ってことになります。
夜はテンションも下がってしまいますし、視界も悪いので、家族ででかけるのなら、渋滞してもやはり昼間がベストではないでしょうか。
高速道路の渋滞ハマっても気持ちの余裕アリ 車線変更テクと注意点
高速バス(こどもみたいに一番前の席)に乗って気づいたのですが、
座席が高い位置にあるため、普通乗用車よりも遠くまで見えるんですね。
それに高速バスの運転手さんは、無線で細かに連絡しあっているため、渋滞回避のテクは私たちよりうまいと思います。
だから、インターチェンジでどこのレーンがすいているか、普通乗用車に比べるとよく把握できることになるんです。
もし、大型車の後ろについていたら、そのまま真似してみるのもいいかもしれません。
一番左の車線は、合流するから混むというイメージがあるため、避ける人が多いそうです。
そのため、逆に幾分すいていることもあり得ます。
当然ながら、車線変更は後ろからくる車の前に出るのではなく、
後ろから来た車が通過してから、その後ろについていくイメージで車線に入りましょう。
車を運転している人は皆、お・と・な~。おとなの余裕をもちましょう。
色の効果で、青い車って遠くに見えるって知っていましたか?
ブルーは遠い色。小さく見えてしまうので、遠くにいるって思ってしまうんです。
乗っているほうも、周りのほうも、ブルーの車には気をつけましょう。
二輪車もそうです。車体が小さいため、同様のことが言えます。
パーキングでの注意点! 心のオアシス でも気を緩めず!!
秋冬でも、つめたーいソフトクリームっていいですよー。
高速道路の楽しみといえばサービスエリア。高速道路を利用する者だけに与えられる心のオアシスです。
お土産を買い損ねたのなら、ここで買うのもひとつの手です。
心を緩めても気を緩めるな!
お疲れモードのところトイレに行くとき、お子さんは絶対に手をつないでいってくださいね。
大きな車のかげになり、走行中の車が見えなくて本当に危なかったシーンを目撃しました。
駐車場は道路なんだということを改めて話し合っておくべきです。
望ましいのは、サービスエリアではみんな一緒に行動する。
ママが一緒だから、お子さんは車に残るというのもおすすめできません。あとからついてきちゃいますから。
まとめ
高速道路の渋滞に関してお届けしました。
一般道に降りたらほっとしますね。でも、その気の緩みはおうちの玄関のドアを閉めるまでは絶対にNOです。
自宅が近づいてきたときの気の緩みが、渋滞よりもこわいですから。