歩きスマホ・ながらスマホの事故多発!ポケモンGO配信開始で要注意!
ポケモンGOを楽しんでる方へ
歩きスマホ・ながらスマホによる事故は本当に多発しています。
夢中になりすぎて取り返しのつかない事態にならないよう気をつけてください。
詐欺まがいの登録画面も増えています!
ケース1 踏切に進入し電車にひかれ
何とも痛ましい事件ですね。電車に轢かれてしまい亡くなられました。
2013年10月16日、東京都板橋区で携帯電話を操作しながら歩いていた40代の男性が遮断機が下りている最中の踏切内に侵入し、そのまま電車にひかれて死亡しました。
男性の目撃情報もあり、警視庁は遮断機が下りたことに気付かずに線路内に進入してしまったのではないかとされています。
歩きスマホをすると必然的にスマホを凝視することになるため視野が狭くなり、気が付いたら危険がそこまで迫っていた、というケースがほとんどのようですね。
通常の視野の1/20まで狭くなるというデータがります。
ケース2 注意されてトラブルに
2013年12月9日、東北本線(宇都宮線)の栗橋駅構内で鉄道会社員の59歳の男性が歩きながらスマホをいじっていたところ、54歳の男性に「大人が歩きスマホをしていいのか」と何度も注意されたことに腹を立て、54歳の男性の顔を殴り、警察官に現行犯逮捕されました。
もし注意を無視して歩きスマホしてたら車にひかれたり階段から転落したりともっとひどいことになっていたかもしれないのに…。
みなさんも歩きスマホを注意されたら、素直に従った方が身のためだと思いますが・・・画面に熱くなってるとそうもいかないんでしょう。
ケース3 ながらスマホで裁判沙汰!?
また歩きスマホやながらスマホによる事故で他人を巻き込んでしまった場合、多額の損害賠償を請求されるケースも少なくありません。
2008年9月、神戸市内で小学5年生の男の子が乗った自転車が67歳の女性に激突した事故がありました。
女性は意識不明の重体で、2013年7月、小学生の母親は神戸地裁から自転車のルールーの指導を十分に行っていなかったとして、なんと9500万円の損害賠償を請求されました。
この事故自体は歩きスマホとは関係はないものの、自転車や自動車を運転者がスマホを操作していた場合の死亡事故、後遺症が残るくらいの重傷を負わせてしまうと大変なことになってしまいます。
この他にも携帯を操作しながら歩いている女性にぶつかって転倒、スマートフォンを操作しながら自転車をこいでいたら道路わきの用水路に転落、駅のホームで歩きスマホをしていたら線路に転落など、歩きスマホやながらスマホによる事故はたくさん発生しています。
中にはビルの屋上から落下しそうになったという、想像するだけでゾッとするものまで…。
ポケモンGOの配信開始で要注意
今日ついに「ポケモンGO」が日本でも配信開始されましたが、やはり歩きスマホによる事故が一番懸念されています。 政府が注意喚起するくらいですから相当危険視されていますね。
ポケモンGOに限らずゲームはとても楽しいものですが、スマホ使用時はルールとマナーを守り、そして身の安全を最優先することを心がけましょう。
スマホで人生狂う事がないようもう一度言います。スマホ使用時は必ずルールとマナーを守り、そして身の安全を最優先!命を大事にすることを心がけましょう。