12星座の神話!夜空での見つけ方まとめ

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テレビとかの占いでおなじみの12星座。実際に空を眺めて探したことがありますか?冬のソナタの影響でポラリス(北極星)を一生懸命探して以来、空を眺めてないですね。

星占いを見ながら一喜一憂するのが日課になっているという方もたくさんいらっしゃると思いますが、それぞれの星座についてあまり詳しく知らないという方は意外と多いのではないでしょうか?

というわけで今回は、星占いに使われる「黄道12星座」をまとめてみました。

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牡羊座

牡羊座は秋の星座ですが、他の12星座と比較すると2等星以下の星だけで構成されているためあまり目立ちません。

全体は平仮名の「へ」を左右反転させたような形をしているのでこれを目印にしましょう。

神話における牡羊座は金色の毛皮を持つ空飛ぶ羊で、ゼウスの命で母親に殺されそうになったフリクソス王子とヘレー王女を救出しました。

フリクソス王子は後にアルゴ船に乗ってこの羊の皮を探す旅に出ました。

牡牛座

牡羊座と比べると牡牛座明るい一等星「アルデバラン」を持ち、冬の星座の中では見つけやすい部類に入ります。

星座の中にある「プレアデス星団」は、日本ではすばるという呼び名でおなじみですね。

牡牛座の元ネタはゼウスの変身する雪のように白い牡牛で、フェニキア王国の王女エウロパをさらうためにこの姿になったとされる。

双子座

双子座は牡牛座と同様に冬の星座で、こちらも明るい2つの星「カストル」と「ポルックス」があるため見つけやすい。

ちなみに、ポルックスと牡牛座のアルデバラン、それからおおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオン、御者座のカペラ、オリオン座のリゲルを結ぶと冬の大六角形(冬のダイヤモンド)ができあがります。

双子座のもとになったのはゼウスとスパルタ王妃レダの子カストルとポルックスの双子の兄弟。

2人は非常に仲良しだったのですが、ある時戦場でカストルが敵の矢を受け命を落としてしまいます。

ポルックスも同様に傷を負ったのですが彼は不死の体を持っていたため死ぬことはありませんでした。

片方しか死ぬことができず、仲の良い兄弟が引き裂かれたことを憂えたゼウスは2人を星座に変えて天に上げ、2人一緒にいられるようにしました。

蟹座

蟹座は春の星座ですが、暗い星が多いせいであまり目立ちません。

しかし両隣の双子座と獅子座が割と見つけやすいので、この2つを目印にすると見つけやすいかもしれません。

蟹座のもととなったのはオバケ蟹のカルキノス。

複数の首を持つ蛇の魔物ヒュドラの助太刀をすべく彼と闘うヘラクレスに立ち向かいますが、あっさり踏みつぶされてしまいました。

一部始終を見ていた女神ヘラは彼の勇気をたたえ、星座にしたということです。

獅子座

獅子座は見つけやすい春の星座で、?マークをひっくり返した「獅子の大鎌」が特徴。

百獣の王ライオンらしく巨大でとても見つけやすいです。

獅子座のもととなったのは、ネメアの森に棲む人食いライオン。

こちらもヒュドラと同様にヘラクレスに退治されました。

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乙女座

天使のように美しい女神をかたどった乙女座。

こちらも春の星座でその手には麦の穂が握られています。

北の空に輝く北斗七星の、ひしゃくの柄にあたる部分から牛飼い座のアルクトゥルスにつなぎ、そこからさらに曲線を伸ばすと一等星のスピカが見えます。

乙女座のスピカに牛飼い座のアルクトゥルス、そして獅子座のデネボラをつなぐと春の大三角になります。

乙女座のもととなったのは収穫の女神デメテル。

デメテルにはペルセポネという名の娘がいたのですが、ある日ペルセポネが黄泉の国の王ハデスにさらわれてしまいます。

愛しの娘がいなくなったことでデメテルは悲しみ洞窟に引きこもってしまい、大地は凍てつき作物は育たなくなった。

ハデスの行いに起こったゼウスはペルセポネを帰すように命じる。

ハデスはしぶしぶペルセポネをデメテルに帰したのですが、この時ひそかに冥界の食べ物であるザクロを彼女に持たせていました。

ペルセポネはそれを知らずに食べてしまったことで、1年のうち4か月間は黄泉の国で暮らすことになってしまった。

この4か月間はデメテルも洞窟にこもってしまい、その間は地上に冬がやって来るようになりました。

天秤座

天秤座は春~夏にかけてみられる星座ですが、比較的見つけやすい乙女座と蠍座に挟まれているせいかあまり目立たない。

この天秤は、正義の神アストレアが使う、善悪を量る天秤から来ています。

ちなみに、アストレアが乙女座のもとになったという説もあります。

蠍座

夏の星座の代表格である蠍座は、なんといっても心臓部に赤く輝くアンタレスです。

さらに、天の川にまたがるほど大きい星座で尻尾が釣り針のような形をしているため、オリオン座と並び見つけやすい星座の代表格と言われています。

そんなオリオン座のもとになった狩人オリオンは自分こそが最強だと言ってきかない乱暴者でした。

そんなオリオンの行いに怒った女神ヘラはサソリを放ち、その毒針でオリオンを殺したとされます。

1人と1匹は例のごとく星座となったのですが、蠍座が夏の空に出ている間はオリオンは逃げるように去っていき、サソリのいない冬の空にオリオン座が顔を出すようになりました。

射手座

射手座は夏の星座で、たくさんの星が密集しているのが特徴。

射手座の中には北斗七星のひしゃくの形に似た「南斗六星」があり、南の空のひしゃくを探すと見つかります。

射手座のモデルになったのは、ケンタウロスの弓の名手ケイローン。

ヘラクレスの弓の師匠だったそうですが、ケンタウロスの争いの中ヘラクレスが誤って射た矢が当たってしまいその傷がもとで亡くなりました。

山羊座

山羊座は秋に見られる星座。

あまり明るい星はないのですが、線がゆがんだ逆三角形のような形がとても分かりやすい星座です。

イラストを見れば分かるのですが、山羊座は上半身が山羊なのですが、下半身が魚という変な姿をしています。

ナイル川で神々の宴会が開かれたのですが、そこへ怪物テュポンが乱入。

牧畜の神パーンは魚に化けて川へ飛び込んで逃げようとしましたが、本人が相当焦っていたのか上半身は山羊、下半身は魚という姿になってしまったということです。

水瓶座

山羊座と同様に秋の星座で、こちらもあまり目立たない星座ですね。

水瓶座のモチーフとなったのは美少年ガニメデス。

彼の持っている水がめには不老不死のお酒「ネクタル」が入っており、これが水がめからこぼれ「南の魚座」の口に流し込まれています。

魚座

12星座の最後を飾るのは魚座。 秋の星座です。

やはりこれも見つけにくい星座ですが、ペガスス座を形成する「秋の四辺形」の下あたりを探すのがコツです。

魚座のお話ですが、先ほどの山羊座の話で神々の宴会にテュポンが乱入したところを思い出してください。

女神アフロディテと息子のエロスは魚に変身し川を泳いで逃げようとしたのですが、この時お互いの尾をリボンで結んで2人がはぐれないようにしました。 これが魚座のもとになりました。

さいごに

以上、12星座の見つけ方やそれにまつわる神話をまとめました。自分の誕生月の星座を星空から見つけてみるのも面白いのでは?星はとても神秘的です。月や星、空を眺めていると心が落ち着いてきます。昔は今ほど科学が発達していなかったから、暦や季節、時間などすべて月や星、宇宙からメッセージを受けていたんですよね。壮大な時の流れの中にいる私たちです。

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