レジリエンスを強くするトレーニングがある。心が折れやすい方は試しに鍛えては?

♡

レジリエンスって何?

最近いろんな本やテレビの特集番組に
取り上げられてる言葉なんだけど、

レジリエンスとは
日本語で訳すと「耐久力」「抵抗力」「復元力」「弾力性」
何か困難にぶち当たっても壁を乗り越えられる力。

レジリエンスが高い、低いと言い、
高い人が何事にもぶれず事を為していく。

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レジリエンスが高い人の特徴は
あらゆる物事に一喜一憂しない。
誰もがその力は欲しい。
なぜなら
今、レジリエンスが低いとされる方々。
精神障害、心を病んでいる人は
数百万人も日本にいる。

脳卒中よりもがんよりも高血圧よりも
患者が多いのである。

うつ病や五月病も心が疲れると発症する。

レジリエンスは
ポジティブ心理学とも現わされることがある。
物事をポジティブに!とわかっていても
そう簡単に切り替えて出来るものではない。

心がポキッと折れないよう
竹のようなしなやかさ、強さを身につけていくには
どうしたらいいのだろう?

自分で鍛えることができるという
興味深い調査がアメリカで行われた。

レジリエンスを強くする方トレーニング

まず食事である

アメリカの大手製薬会社で
数年前からレジリエンスを鍛える実験が
社員によって行われている。
食事を3時間おきにするということ。

食事をする事によって精神が安定するので
朝昼晩の3回に加えて 10時のティータイム 3時のおやつ
すると朝の7時 昼の12時 夜6時に合わせるといい。

実験をした製薬会社では
ほぼ全員の社員が
常に気持ちが安定し、仕事の効率化が図れたという。

日本にもことわざがある
「腹が減ってはいくさができぬ」
昔の人は体験でレジリエンスを鍛えていたのだ。

確かに空腹になると人はイライラし始める。
甘いもの等を取ると心が落ち着くのもうなずける。

食事以外では
運動である。
ランニングをするなら目標を設定する

ランニングだけでなく身体を動かしたり
何かをする際には必ず目標を設定するということだ。

運動以外でも
自分で決めた目標を達成するという
小さな成功体験の積み重ねが
自分を信じるという自信につながる。

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レジリエンスを鍛えると心が折れない

このレジリエンスを鍛えると心が折れなくなる。
回復力が早い。
逆境からの脱出も早いと言われる。

最近世界のメディアが
「レジリエンスをがとても高い」と絶賛した人がいる。

浅田真央さん
ソチオリンピックでのショートプログラム
まさかの16位。本人はもちろん誰も想像できなかった結果だ。

一夜明けたフリーの演技は誰もが驚くほど
完璧の演技だった。
テレビの前のファンや観客の方が前日の失敗演技を
引きずっていたにもかかわらず。

一晩で精神的に回復したのである。
これがレジリエンスをが強いということだ。

レジリエンスとはポジティブ心理学と言われている

しなやかな強さである「レジリエンス」が重要になってくること

残念ながら、日本はレジリエンス後発国です。
レジリエンス先進国の英国では
国を挙げて
「国や社会のレジリエンスを高める」
取り組みを進めていっるのです。

2008年から政府が、
「英国の人々が今後5年間に直面する可能性のある緊急事態」
に関する最新情報を公表されており、
リスクは毎年見直されます。
近年の優先順位の高いリスクを見てみると、「沿岸の洪水」
「新型インフルエンザ」「国際的壊滅的なテロ攻撃」
「大量のガス噴出を伴う海外での火山噴火」などです

日本はレジリエンスをがが低い後進国と言われていますが
2011に起こった東北大震災に見舞われた
日本の人々のレジリエンスはとても高いと思うのです。

学問として系統立ててまだ研究されていないことから
遅れていると後進国と言われているようです。

戦後の日本をみても
復元力は世界一ではないでしょうか?

まとめ

病は気からとは
意味合いが違うだろうが
なんでも気の持ちようだとを言われた事は
よくあった。

病気、元気
の文字が含まれている。

気持ちというのは自分でコントロールできると
とても楽だ。
短気は損気ともいう。

気持ちを強く持つ
それが海外の言葉を借りると
レジリエンスを強くするということだ。

考え方は癖なので
できることからやってみてはどうだろうか?
食事の回数は運動よりも取り入れやすいのではないか?

間違ってもおやつの回数ばかり増やして
ブクブクと太らないように^^。

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