トランプゲームの大富豪!ローカルルールまとめてみたよ!

%e3%83%88%e3%83%a9%e3%83%b3%e3%83%97a0055_000741

今や7並べやババ抜きと並び人気のトランプゲーム「大富豪」

プレイヤー同士の駆け引きや戦略が問われる奥の深いルールが特徴ですが、ローカルルールが数多く存在することでも有名。

地域によってルールの有無や内容が異なり、プレイ前にルールを制定することから始まるなど当たり前。

というわけで今回は、大富豪のローカルルールの一部をまとめてみましたのでご覧ください。

スポンサーリンク

5飛ばし

5を出した時、次のプレイヤーが飛ばされその次のプレイヤーからカードを出す。

UNOを知っている人は、スキップの大富豪版だと思えばいいです。

9リバース

9を出した時点で順番が逆になる。

こちらもUNOにおけるリバースと同じルールです。

7渡し

7を出したプレイヤーが次の番のプレイヤーにいらないカードを出した枚数分渡すことができる。

地域によっては渡さなくてもよいルールもある。

10捨て

10を出した時、出した枚数分いらないカードを場に捨てることができる。

こちらも地域によっては捨てなくてもよいルールもある。

8切り

8を出した時点で場のカードは強制的に切られ、出したプレイヤーが親となる。

4止め

8のカード1枚で8切りを発動した時、4を2枚出すことで無効にできる。

8が2枚の時は4を4枚出すことで発動するルールもある。

J(11)バック

Jが場に出た時、場のカードが切られるまでカードの強さが逆になる(ジョーカーが最弱、3が最強になる)。

スポンサーリンク

要は一時的に革命が起きるということ。

階段(シークエンス)

同じスート(マーク)の連続する数字のカードを3枚以上出すこと。

次の番は普通に出せる場合と、同様に階段で出さなければならない場合とがある。

階段革命

階段のルールで起こす革命のこと。

出す枚数(5枚の場合はスートが異なる)については地域によって異なる。

オーメン

6のカード3枚で革命を起こせる。 以降は革命を起こせなくなる。

エンペラー

連続する4つの数字で、なおかつそれぞれのスートが異なる4枚のカードをまとめて出せる。

縛り

2人のプレイヤーが連続して同じスートのカードを出した時、切られるまで同じスートのカードしか出せなくなる。

都落ち

前回のゲームで大富豪(1位)になったプレイヤーが続けて次で大富豪になれなかったら強制的に大貧民(最下位)となるルール。

貧民以下のプレイヤーの救済措置として採用されることが多い。

下剋上

大貧民が大富豪になった時点でゲームが終了し、次のプレイで全ての階級が逆になる。

禁止上がり

特定のカードやルールで上がることを禁止するルール。 違反した場合は次のゲームで大貧民となる。

一般的なのは3、2、8切り、Jバックなど。

スぺ3

全カード最強のジョーカーだが、スペードの3だけはジョーカー1枚に勝てるというルール。

33返し(砂嵐)

3のカード3枚を出すことで、強制的に場のカードを切る。

ジョーカー1枚出た時のみ適用されるルールもある。

ゾンビ

3を3枚出した時、使用済みのカードを1枚選び、ほかのプレイヤーに押し付けることができる。

めったにお目にかかれないレアなローカルルール。

さいごに

いかがでしたか?

今回紹介したものはほんの一部で、ほかにも様々なルールがあります。

いろんなルールを組み合わせて、自分好みの大富豪で遊んでみるのも面白いのではと思います。

スポンサーリンク

おすすめの広告
おすすめの広告
関連コンテンツ
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
記事下
スポンサーリンク