豪華寝台列車「トランスイート四季島」の車両編成やルート!予約状況は?

スタンド照明

「四季島」というワードをご存知でしょうか?

私もつい最近ネットの口コミで知ったワードなのですが、実はこれ地名ではありません。「島」という字がついているんですが地名ではありません。

「四季島」とは2017年5月に運行開始予定の関東・東北・青函トンネル・北海道を通るルートのJR東日本の豪華寝台列車「トランスイート四季島」のことです。昔走っていた寝台列車とは仕様が違います。贅を尽くした車両になっています。ブームになるのは間違いなしですね。

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トランスイート四季島車両編成

この四季島、「トランスイート」と名がついていることからも分かるように超高級な寝台列車となっており、それぞれの車両ごとにコンセプトが異なっています。

ラウンジは「樹木を思わせる有機的な窓のデザイン」が特徴で、まるでホテルの一室のような非日常感を演出します。
寝台列車での楽しみの1つと言えば、やはり食事。四季島のダイニングルームはモダンでありながらどこか和のテイストを醸し出すデザインとなっています。
料理は東日本各地で集めた栄養豊富でおいしい滋味を取り入れています。

では、肝心のスイートルームなんですが・・・
四季島の公式サイト曰く「客室はすべてスイート以上」というかなり豪華仕様になっていて、安らぎを感じるきめ細かな和の美意識の中に未来に向かっていく日本人のスピリットを感じさせるそうです。
全15室のスイートルームはシャワー・トイレ完備で、うち1室はバリアフリー。

デラックススイートルーム

さらに、このスイートルームよりもかなり高級な「デラックススイートルーム」というものもあります。
デラックススイートはメゾネット型とフラット型1室ずつの合計2室で、特に別名「四季島スイーツ」と呼ばれるメゾネット型は、その名の通り2つの階に分かれており下の階はシングルベッドの並ぶ寝室で、上の階は掘りごたつと畳を備えた今のような空間になっています。

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檜風呂と展望列車

さらに四季島スイーツには浴室に檜風呂を完備! 浴室がある列車自体珍しいのに、それのみならず高級檜風呂を用意するとは…今回の豪華寝台列車は侮れませんね。

両端の第1車両と第10車両は展望車となっており、車両の3分の1を占める広大な展望スペースから東日本の絶景を楽しむことができます。

旅のプラン・ルート

現在公式サイトにて発表されている旅のプランは3泊4日コース(春~秋)、1泊2日コース(春~秋)、2泊3日コース(冬)の3つ。

3泊4日コースは日光、函館、登別、弘前などを巡り四季によって異なる東日本の豊かな自然と文化を楽しめます。
1泊2日コースは棚田やブドウ畑など人間が自然と共に強制するぬくもりのある風景を訪れます。 ルートは上野をスタートし塩山から会津若松の方角へとぐるっと回るルートになっています。

2泊3日コースは冬限定のコースで、上野から青森までの東北地方の美しい雪景色を楽しむ旅です。

予約状況

肝心の予約ですが、来年5月・6月出発分の予約は6月30日(木)18:00まで受け付けていますが、もう終わりなので予約数がいっぱいで抽選になる可能性が高いかと思います。(2泊3日コースの予約は現在は受け付けていません。 こっちはもしかするとチャンスがあるかもですね。)
2017年7月8月の出発予定の方向けにパンフレット送付の請求を受け付け中。予約は2016年7月下旬に受付開始です。
申し込みはこちら

料金は3泊4日はコースによって750,000~1,125,000円(高い…)、1泊2日はスイートが2名320,000円、1名480,000円、デラックススイートはメゾネットが450,000円、フラットが400,000円になっています。

詳しい申し込み内容についてはこちらから

まとめ

客室がスイート以上の超豪華寝台列車だけあってかなり高額ですが、私たち庶民にとっては1度行けるかいけないか分からない貴重な旅ですので余裕のある方は予約を検討してみては?銀婚式など特別な記念日や新婚旅行にもいいですね。

公式サイトHP

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