どろだんごの王様!ピカピカ泥団子の作り方は?夏休み自由研究に最適!

どろあぞび

子どもの頃、泥団子を作ったことありますか?
ひと昔前ですと、小さな子どもの手すさびくらいのイメージだったかもしれません。
しかし今の泥団子はとても進化していて芸術と言っても通じるくらいです。
今回は泥団子の魅力をまとめてみました。

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ピカピカの泥団子

最近の泥団子は、なめらかな光沢があピカピカ光るものが主流になってきています。
まるで大理石のような仕上がりになることから、観賞用としても人気が高いです。
家族でコミュニケーションをとりながら作る泥団子は、楽しい交流の場になりますよ。

ピカピカ泥団子の作り方

子どもと一緒に作っても1~2時間程度で作れる泥団子。まずは作り方を見ていきましょう。

~材料~
・乾いた土、少量の水
・ビニール袋
・磨く布(ストッキングでもOK)
・自分の手

~作り方~
①乾いた土に水を入れて泥んこを作ります。
②泥団子の芯を作っていきます。
 泥んこを手で握り締め 水を出しながら、丸いお団子状にしていきます。
③お団子ができたら光らせるための工程に入ります。
 乾いた色々な大きさの粒子を含んだ土をたっぷり振りかけ、
 表面に載った土を払い落としながら、表面をなぜます。
 ここでより球体に近づけていくのです。
④ビニール袋をかぶせてねかせます
 (ぞうきんなどの上に乗せ自然乾燥するのでもOK)
⑤仕上げです。
 細かい粒子の砂をふりかけ布で磨いていきます。
 ここで色を付けてもOKです。

いかがでしょう。手順を見ると大変なのかなと思ってしまう方がいるかもしれませんが、実際は土や砂を固めてなぜる作業を繰り返すだけです。
コツは泥団子が固くなるにしたがって、しっかり強い力でなでてあげることです。
危ない道具も使わないので子どもと一緒でも安心して作ることができます。
子どもと一緒に作ると、その真剣さに驚かされます。いかに愛情をもって泥団子を作っているかが伝わってきて大人もつい本気になってしまいます。おしゃべりしながらできるのもいいですね。

泥団子はなぜ光る?

なぜ、ただの泥が光るのか不思議に思われる方もいるでしょう。
正確に言うと、泥自体が光るわけではありません。表面の粒子がきれいに整列することで、光を一定方向に反射しているため、光っているように見えるのです。
子どもに説明するときは「泥の表面にいる粒子君たちが(なでてあげることで)運動会の時みたいにきれいに整列すると光るんだよ」と言ってあげるとわかりやすいかもしれません。

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おススメのキットはこちら

初心者でうまく作れるか不安という方には専用のキットがおススメです。

「どろだんごの王様」
専用器具で作るまんまるピカピカ!どろだんごの王様

必要な道具が全てそろっていて、詳しい作り方が解説されているので初めてでも失敗することなく作れますよ。

どろだんごの絵本も楽しいですよ。

どろだんご [ たなかよしゆき ]
価格:972円(税込、送料無料)

夏休みの自由研究は「光る泥団子」

たかが泥団子されど泥団子!観賞用になるほどのレベルの泥団子を夏休みに作ってみませんか?
見つけました。日本泥団子協会なるもの・・・・(爆笑)なんと光る度合いを比べる検定まであるんですよ。驚きです。
泥団子でここまで光り輝くとは!まるで大理石の玉と見間違うぐらいです。座布団を敷けば床の間に飾れますよ。
愛着を持って作るのでうっとり眺めてはいかかですか?

ANDS(アンズ)という泥団子のHPです。
日本泥だんご科学協会(Association of Nippon Doroーdango Science、略称ANDS、 日本語呼称:アンズ)を設立しました。
ホームページを訪れると可愛いどろだんごの歌が流れます。癒される~~♪

3doro
高級感たっぷり

dorodanngoカラー
パワーストーンのようです。スーパーの袋の印字部分でこするそうです。

1どろだんご
てっかてか

dorodanngo
≪画像出典元:日本どろだんご協会HP≫泥だんご協会の作品です。

驚きです。子供の遊びと馬鹿にしていましたがこれはもう芸術作品ですね。
子供にかかわる仕事をしてるのでぜひいろいろな形や色で挑戦してみたくなりました。

夏休みの思い出に旅行先の土で作ってもいいかも?

まとめ

泥団子づくりの一番楽しいポイントは、子どもとおしゃべりしながら楽しく作れることでしょう。真剣に泥団子を作っている姿がほほえましく、できた泥団子の美しさに大人も驚きます。ぜひ作ってみてくださいね。

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