父の日 2016年におすすめのプレゼントは? 父の日の由来って?

父の日リース

突然ですが、ここで問題です。

5月の第2日曜日は母の日ですが、父の日はいつかご存知ですか?

父の日は、6月の第3日曜日で、今年2016年は6月19日が父の日です。

今回は母の日の時と同じように、父の日のおすすめプレゼントや父の日の由来を解説したいと思います。

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どんなプレゼントがおすすめ?

母の日の場合、カーネーションだったり花束だったり家事グッズだったり、プレゼントは比較的すぐに決まるかと思いますが、父の日は意外と何をあげたらいいのか迷うものです。

そんな時は、お父さんが欲しがっているものや必要だと思うものをプレゼントしてあげる喜ぶのではと思います。

例えば、仕事に忙しい父親にはYシャツやネクタイ、名刺入れなんかがいいと思います。

お付き合いや趣味でゴルフをやっていればゴルフクラブやクラブケースもおすすめです。

お酒が大好きなお父さんにはちょっとだけ(←ここ重要)豪華なビールや日本酒を贈ってみましょう。

あ、お酒にピッタリのおつまみも用意することもお忘れなく!

お年を召した方には、甚平や扇子、盆栽や和菓子(おかき、おまんじゅうetc.)がピッタリだと思います。

母の日と言えばカーネーションですが、父の日は白いバラをあげるのが一般的なので、花束やドライフラワーは白いバラを選びましょう。

父の日の始まり

続いては父の日の起源について。

何度も言いますが母の日と比べて影が薄い(と個人的に思う)ので、明確な始まりはないのかと思いきや、ちゃんとありました。

以前母の日の記事で母の日はアメリカで生まれたと解説したのですが、実は父の日も同じくアメリカで生まれたのです。

1909年、母の日が次第にアメリカに広がっていたころ、ワシントン州のソナラ・ブラッドという女性は、自分と5人の兄を男手ひとつで育ててくれた父親をたいへん尊敬していて、アメリカに母の日があるのなら父の日があってもいいのではないか、と考え始めました。

ソナラの父親は軍人で、南北戦争の時に戦地に赴いた際には母親がソナラら子どもたちを育てていました。

しかし父親が戦場から戻るとすぐに母親は他界してしまい、その後は再婚することなく父1人で6人の子供を育て上げました。

慣れない育児を自分1人の力だけでやり遂げたのですから、彼女が尊敬するのもうなずけますね。

翌年1910年、ソナラは協会に父の日の嘆願書を提出し、1916年に28代大統領ウッドロー・ウィルソンの演説により父の日はアメリカ中に広まったとされています。

そして1972年、6月の第3日曜日が父の日として、正式に国民の休日として認定されました。

日本では1950年ごろから父の日が広まり始め、80年代には一般的なイベントとして行われるようになりました。

日本やアメリカなど、多くの国では父の日は6月の第3日曜日となっていますが、国によっては違う日になっています。

まとめ

以上、父の日についていろいろ解説しました。

父の日は祝祭日の無い6月に行われるので、お祝いするのを忘れないようにカレンダーにメモしておきましょう!

この記事でもっと父の日に関心を持っていただければ幸いです。

Happy Father’s Day!!

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