しもやけに悩んでいる人は必見!すぐにできる効果的な4つの治療方法

ハンドマッサージ

年が変わってようやく冬らしい寒さを迎えましたが、皆さんいかがお過ごしですか?

この寒い時期に気になるものと言えば「しもやけ」

私も昔から足の指がしもやけになり、かゆくてかゆくて毎年つらい思いをしています。

何か有効な治し方とか無いのかなーとパソコンの画面を眺めていましたら
今すぐできる簡単な治し方をいくつか見つけ
私も実践中で効果あり!なので紹介いたします。

1つでも役に立つ治療方法が見つかれば幸いです。

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入浴中にマッサージ

そもそもなぜしもやけになるのか、その原因はずばり「血行不良」にあります。

冬などの寒い時期に温度差の激しい場所(屋外と屋内など)を行き来したり、
手足が濡れたまま放置したりすると血液が隅々まで行き届かなくなり、
血行不良を引き起こして炎症になってしまいます。

血行を良くして症状を改善する方法の1つとしてマッサージがあります。

入浴中や入浴後等の血行が比較的良い時に、
炎症が起こっている患部の付近を手で掴み、
もむようにしてマッサージするのが効果的です。

症状が悪化する危険性があるため、
患部に直接触れた状態でマッサージしないように注意しましょう!
患部付近を優しくマッサージがコツです。

リンパの流れに添うように!

リンパ節のわかりやすい図解【監修:安斎先生(自由が丘エクトダーム院長)】

温冷足湯

入浴中or入浴後にマッサージするという方法を紹介しましたが、
続いてもお風呂関連で「温冷足湯」という方法を見つけたので紹介したいと思います。

1.まず、両足が入るサイズの2つの風呂桶にそれぞれ
水と40度くらいのお湯を入れます。

2.イスなどに腰掛け、お湯に足を2~5分程度浸します。

3.同じ要領で水に足を2~5分浸します。

4.2~3の流れを5回くらい繰り返し、最後にお湯に浸して終了です。

お湯が冷めてきたら、お湯を継ぎ足して温かい温度をキープすることもお忘れなく。

この方法だとお湯だけでなく水に足を浸けるので
体の末端を温める効果があり、乱れた血流を整えてくれます。

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有酸素運動

しもやけの原因となる血行不良を改善する方法の1つに、
「軽い運動をする」というものがあります。

というのも、血液をスムーズに全身に送り届ける力を持っているのは筋肉で、
筋肉量の少ない人やあまり運動をしない人は筋力が低いために血流が滞ってしまい、
炎症を起こしてしまうからです。

下半身は筋肉の約7割を占めるため、
スクワットや縄跳びなどの足先を動かす運動がおすすめです。

しもやけにはビタミンEが効果的

ビタミンEには末梢血管の血流量を増やす働きがあります。

ビタミンEを多く含む食品の中で主なものを挙げると、
アーモンド、すじこ、たらこ、アンコウの肝などです。

特にアーモンドは手軽に食べられるうえに
含有量もずば抜けて多いのでお勧めです。
我が家も家族で大量に食べています。

栄養素というのは
食事の中で意識して摂取するのは難しいかもしれませんが、
サプリメントや漢方薬なども活用して摂るようにしましょう。

ただし、ビタミンEは脂溶性ビタミンで、
水に溶けず尿として排出されないので過剰摂取しないように注意
しましょう!

摂取量は、1日7~8mgを目安とするといいでしょう。
厚生労働省の「総合医療」発信サイトを参考にするといいですよ。

まとめ

以上、しもやけに効果のあると方法etc.を4つ挙げてみました。
1.入浴中にマッサージ
2.温冷足湯
3.有酸素運動
4.ビタミンEの摂取

ただし、重症化したり、治ったと思ってもまた症状が出る、
と何度も症状が繰り返される場合は皮膚科を受診してみることを
おススメします。

かゆみとサヨナラ!1つでもお役に立てば幸いです。

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